伊藤忠商事(8001)一旦売却3つの理由【株・FXダブルパワー積立】
株とFXのダブルパワー積立運用で保有株式を売却しています。
売却したのは伊藤忠商事(8001)です。
+25,550円 伊藤忠商事売却
今回の伊藤忠商事売却値は2382.5円でした。
買値は2127円で、100株で利益額は25,550円になっています。
株式口座は特定口座(源泉徴収あり)にしてありますので、売却とともに20.315%の税金も徴収されます。今回の税金徴収額は5,189円でした。
税金を差し引いて、口座残高として手元に残る利益は20,361円ということですね
これによって、マネーパートナーズの口座残高はこうなっています。
マネーパートナーズ口座残高2020年6月9日
6月9日の資産評価額は766.872円です。
ここまでの純積立総額は75万円ですので、ちょっと増えてきたようなとことですね。
一時は大きく下げていたので保有中の株式の含み損が大きかったのですが、ここのところの株式上昇で大きく減少しています。
今補油している株は、将来東証一部指定替えを狙っている株価変動が激しい成長企業ばかりなので、含み損が大きくなることもあるのはやむを得ないところと思っています。
見通し通りであれば、いずれ大きく上昇することもあるはずですので、その時期を待つことにします。
伊藤忠商事を売却した理由
今回、伊藤忠商事を売却したのには、3つほど理由があります。
- 伊藤忠商事自体の往来気味の値動きに合わせてみた
- 相場全体の過熱感を警戒
- 下落に備えて余裕資金を増やしておきたい
伊藤忠商事は、ここ数年右肩上がりに株価推移しています。
ただ、その上昇は全体的に緩やかで適度に往来相場を繰り返しながら上げていくという値動きをしています。
2000割れから2400円前後まで上昇してきていて上昇率は20%になります。そろそろ天井かなというところという気がしています。
今回売却はしたものの、伊藤忠商事は将来的に買い直す可能性もあります。株価2倍・3倍という派手な上昇は見込めないのの、長期保有によって着実に上昇してくれる株式だと思っているからです。
でも目先は、伊藤忠商事だけでなく日本株全体の過熱感も気になり始めています。
コロナショックで大きく下げた株価は、ほぼ前の水準に戻りつつあります。
経済は大きく落ち込んだままで株価だけが戻ってきている。
コロナショックへの大型経済対策もあるのでまだまだ上昇するかもしれませんが、投資家としては警戒もしておかねばなりません。
ここから再下落の可能性を考慮すれば、保有株を減らして手元資金を増やしておくべきです。
今回の伊藤忠商事で口座現金は302,972円に増えています。この後に下落時期があれば、安値株を拾うえる体制です。
あとは、今後の株式・FX相場を見ながら次の一手を決めます。
「積立投資 株×FXダブルパワー編」関連ページ
積立投資関連の主要ページ
サイト内他記事