FX積立 待機資金動かす時期到来
ここ数ヶ月。FX積立資金は下げ相場に向けて買いポジションを作らず待機させていました(参考記事:SBIFXトレード検証 2017年運用状況)。ここにきて、豪ドル円にやっと崩れらしきものがでてきています。もう少し下げそうなので、その辺を狙って買い指値注文を入れてみました。
豪ドル円84円で指値注文
最初の指値注文は84円にしましtあ。買い数量は、これまで待機させてあった40万円のレバレッジ2倍換算で9523豪ドルです。
まあ、現在値が85.80円台ですので今日は指値注文成立は無さそうです。
この注文期限は今週中ですので、来週に入ったら再度注文設定をします。指値注文の値は、状況に合わせて変更する可能性があります。注文期限を無期限としないのは、注文を出したまま忘れてしまって想定外のときに成立してしまうというミスを防ぐためです。
大雑把に決めてある方針ですが、今日から1ヶ月以内くらいで安いところを拾えればと思っています。
ここ数ヶ月、豪ドル円は崩れそうで崩れない値動きが続いていました。
2週間くらい前から、崩れ気味に推移はしているものの、このままズルズルと崩れていくかどうかは微妙です。2017年の値動きパターンをみるとこの辺で適度な往来相場に入る形も濃厚です。
FX積立資金は、4カ月ほど前の豪ドル円87〜90円の頃から毎月の積立だけをして下げたら買うための待機資金としてありました。ここにきて、やっとピークから4円くらいの下げとなり、買っても良さそうなところになってきたと感じています。
ここまで待っただけでも買い平均値を下げる効果はそれなりにありそうです。
今回はうまくいっているのですが、こういうパターンでの積立資金待機は頻繁にやるのはあまりよくありません。
積立資金を何か月も貯めて買い時期を待つような投資スタイルになると、運用自体が相場観に大きく左右されるようになるからです。
このFX積立の良いところは、「ストレス少なく」「相場観もほとんど必要とせず」「誰でも同じように利益が出せる」ことです。
今回は、買い平均値近辺に豪ドル円がずっと滞留するという特殊な事情があったので何か月も積立資金を貯めたのですが、今後こういうケース数年に1回程度あるかどうかだと思います。
これからも、FX積立の基本を守りコツコツやっていきます。