積立派にとっての4つのメリット
SBIFXトレードで積立派にとってうれしい制度改善がありました。その内容をご紹介するとともに、積立派にとっての4つのメリットについても復習の意味もかねてまとめさせて頂きました。
積立派に朗報 クィック入金最低金額1000円に改善
SBIFXトレードのクィック入金の最低金額が5000円⇒1000円に3月17日より引き下げられています。
これ、ドルコスト平均法などの積立系運用をされる方に朗報ですね。
これまでは、毎月5000円以下の積立でやる場合は、数ヶ月分を振り込んで各月に分散してやるなど工夫が必要でした。例えば、月1000円であれば5ヶ月分の5000円を入金して5回に分けて買うという具合です。
これだと、毎月積立という感じが大分薄れてしまいがちなんですよね。入金も忘れてしまうこともあります。
これからは、純粋に毎月1000円づつ入金してドルコスト平均法積立を1000円づつやれます。月初積立金入金日と決めておけば、忘れることも少なくなります。
この制度改善によって、積立投資をあらたに始めようという方もふえるかもしれませんね。
ドルコスト平均法やるならSBIFXトレード 4つのメリット
ドルコスト平均法積立をするならSBIFXトレードが一番使いやすいというのは、常々書いてきているのですが、そのメリットは4つあります。
- 1通貨売買が可能
- 自己資本比率高く安定した経営
- 売買数量少ない程低スプレッド
- 業界標準以上のスワップポイント
いずれもドルコスト平均法のような積立系運用法には大きな利益となる部分です。
まず挙げねばならないのが、1通貨売買が出来る数少ないFX口座であることです。1通貨売買可能FX口座比較でも書いたのですが、現状1通貨売買可能なFX口座は2口座しかありません。
積立運用は、何年・何十年もかけて大きな資産を作っていくものです。そのため、運用FX業者の経営安定度は重要です。
2017年3月24日最新の自己資本規制比率は927.7%です。SBIFXトレードの凄いのは毎日毎日自己資本規制比率の最新数値をを更新し続けている事です。
正直「ここまでやらなくても大丈夫」と言いたくなるのですが、それだけ経営安定に自信があるという裏付けでもあります。
ドルコスト平均法は、毎月積み立てて買いポジションを作っていきます。そのため、毎月の売買数量は1000通貨未満になることも多く、総じて少な目になります。SBIFXトレードは1万通貨未満の売買では、スプレッドが狭くなるという特徴があります。
豪ドル円の場合、1万通貨超の0.88銭でも業界最狭水準なのですが、1万通貨以下の売買では0.77銭とさらに狭くなります。私のように月10万円積立くらいであれば、毎月の売買のほとんどはこの1万通貨の中に納まります。
決済した時や、決済後にポジションを再作成するときには1万通貨をこえるくらいです。
SBIFXトレードは、昔からスワップポイントは高目です。ただ、業界最高水準という時期もあったのですが、その時期に比べれば少し水準は落ち気味です。
でも、この辺はいずれ再度高くなる時期もあるだろうと見ていて、気にしないようにしています。もしも、どうしても気になる場合は「スワップ口座乗換の術」という技も使えます。
SBIFXトレードの売りと買いの豪ドル円スワップポイント差は現状2円です。スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の理屈でヒロセ通商と両建てをすればスワップポイント32+スワップポイント差16=合計48円となります。
この方法であれば、1万通貨で48円のスワップポイントを実現できます。注意点としてはヒロセ通商は最低売買単位は1000通貨なので、両建時に1000通貨未満ははぶいて行う必要があります。
ちなみに、SBIFXトレードは、証拠金MAX制度採用業者なので、両建て時に特別な証拠金は要りません。なので両建てする際、SBIFXトレード側は追加資金なしでできます。
これらのメリットを存分に活用しながら、これからも積立を続けてまいります。