ドルコスト平均法FX積立口座 2016年11月状況
豪ドル円の見通しが大分明るくなってきました。ドルコスト平均法FX積立口座の只今の状況についてまとめました。
ドルコスト平均法FX積立口座 スワップポイントの役割
毎月積み立ててきたドルコスト平均法FX積立口座のポジション状況です。買い平均値が87.7892円ということでまだ評価損益がー600,427円あります。ただ、スワップポイントが318,928円まで貯まってきているので現実の含み損は約30万円という感じです。
豪ドル円の値動きに合わせた毎月のFX積立状況グラフは以下のようになっています。
豪ドル円100円台から毎月コツコツ買っていくことで買い平均値を下げてきました。毎月積立をして買い平均値を下げるのを楽しみながらやっています。毎月楽しみながら出来るというのも、手動ドルコスト平均法積立の良さかもしれませんね。
評価損益は一時ー100万円くらいまでいったのですが、ここのところの豪ドル円上昇によって大分減りました。
面白いもので、収支が改善してくればくるほどスワップポイントの累積額の存在が大きくなってくる気がします。多分、スワップポイント累積分のお蔭で収支トントンのラインがグッと近づいてくるからなのでしょうね。
スワップポイントを考慮した収支トントンまで30万円というのは、豪ドル円上昇幅換算で約3.2円です。ここから3.2円上昇ということは、豪ドル円84円台後半の水準です。
私の中では、「あと一歩かな」という気分です。
収支トントンになっても、決済するわけではないんですけどね。
それでも、含み損が無くなるというのは安堵感が違います。
ここから再度下げ始めても問題はありません。下げ相場は買い平均値を下げるチャンスでもあります。
豪ドル円が70円台に戻ろうと60円台まで下がろうとも、買い続けていく所存です。
運よくここから大きく上昇するようであれば、利益確定も狙っていきます。利益確定予定は一番早いポジションでも90円台なのでまだまだ先です。
でも、わからないんですよね。勢いのついた相場は一気に10円くらい上げてしまうものでもあります。調度、現在の米ドル円がそうですよね。選挙当時までは100円割れがほぼ確実のような感じさえありました。それが、いまや110円台です。
私の中では、「2017年まで豪ドル円ドルコスト平均法ポジションの利益確定はない」と思ってはいるのですが思いもかけない上昇もあるかもしれません。
長く続けていくことで大きな資産を作っていくのがドルコスト平均法FX積立です。長く続けていくコツの一つは「いかなる環境でも楽しんでいくこと」かもしれません。
SBIFXトレードの1通貨売買のメリットを活かしながらコツコツとやっていきます。