ドルコスト平均法 スワップポイント累積20万円超
SBIFXトレード口座にて毎月やっているドルコスト平均法積立ポジションのスワップポイント累積額が20万円を超えました。このスワップポイントのお蔭でドルコスト平均法積立も順調に続けることができています。その状況についてまとめました。
スワップポイントのお蔭で円高相場もノンビリ
2016年4月13日現在のポジション状況です。買い平均値は90.4574円ですので、単純な含み損は-510,646円あります。でも、スワップポイント累計が245,088円あるので実質的な含み損はー265,558円という具合になっています。
スワップポイントのお蔭で含み損が半分くらいになっています。有難い事です。
ここのところ豪ドル円が大きく上昇することがないので、なかなか利益確定の機会が訪れません。それでも、大きく下落しても気にせず毎月積立を続けていけるのは、スワップポイントが日々発生して保有買いポジションを強くしてくれているのも大きいです。
FXはドルコスト平均法がやりやすいです。
20年ほど前に株式投資でドルコスト平均法をやったことがあります。その時期は、バブルが崩壊して日本株大暴落の真っただ中でした。下げ相場が何年も続き底が見えない状況でドルコスト平均法積立をやっていました。
あまりにひどい暴落が続いたせいか、同時期に始めた同僚達は次から次へと脱落していきました。私はそれでもずっと続けたことで最終的には利益確定までこぎつけて終了しています。
株式でのドルコスト平均法は、ちょっと辛いんです。それは株式ではスワップポイントがないからです。配当金というのがあるのですが、当時の日本株の配当金は1%もありませんでした。配当利回りが高くなったと言われる現在でも、1〜2%程度が中心で高い所でも3%台程度です。
それに比べると、豪ドル円はレバレッジ2倍程度でも年間4%程度のスワップポイントがあります。しかも、金利上昇期に入れば6%や8%くらいに跳ね上がることも夢ではありません。
このスワップポイントは、下落期には含み損抑制・上昇期には利益上乗せの役割も果たしてくれます。
使っているSBIFXトレード口座のスワップポイントが業界でも最高水準を維持してくれているのもうれしいです。現在1日平均50円程度のスワップポイントが発生しているため、1か月で約1万円程度スワップポイントが上乗せとなっている状況です。
下げ相場で安値を丁寧に拾いながら、スワップポイントを受取続けて、いずれくるであろう下げ相場への転換をゆっくりと待つことにします。