豪ドル円 今月はレバレッジ4倍で買い 純ドルコスト平均法2015年10月

毎月積立形式で続けている純ドルコスト平均法、今月もいつもどおりに買いました。豪ドル円も大分下げてきたので、今月はレバレッジ4倍で買いを入れています。

豪ドル円下げ効果と自己ルールにより買い数量大幅増加

ドルコスト平均法 下げ相場効果 2

今月分のSBIFXトレード口座での買い数量は、4760通貨です。

 

右が約定画面で、成行注文で有利な価格で約定したときに出るニコチャンマークが出ました。

 

大した差ではないのですが、この画面が出ると気分がよくなります。月初から縁起が良いですね。SBIFXトレードを使ったドルコスト平均法ページでまとめてありますが、現在の保有ポジションも59,864豪ドルと約6万豪ドルまで増加してきています。

 

今月の買い注文は、久々のレバレッジ4倍です。個別ポジション明細 | 純ドルコスト平均法で遡ってみたところ、レバレッジ4倍での買いを入れたのは2013年9月・10月以来2年ぶりです。

 

偶然ですが、今回も同じ月にレバレッジ4倍での買いとなりました。私がレバレッジ4倍での買いを入れるのは豪ドル円が大きく下げている時期です。たまたまなのかもしれませんが、秋は豪ドル円が下げやすい傾向もあるのかもしれません。

 

これにより、売買数量も大幅に増加しています。4か月前の7月はレバレッジ1倍での買いで1057豪ドルだったものが、今月は4倍で4760豪ドルと約4.5倍くらいになりました。レバレッジは4倍なのに、買い数量は4.5倍となるのはドルコスト平均法効果が働いているためです。

 

下げ相場は、ドルコスト平均法の本領発揮の場でもあります。いつも同じレバレッジでやっていても、買い数量は自然に増加するので買い平均値を下げやすいからです。私は自己ルールで下げ相場で更に大きく買い数量を増加させることにしているので、毎月の積立金は同じでも売買数量は大きく増えます。

 

来月以降も、ビビらない限り今の調子でいきます。ちなみに、買うのが怖くなるような時は無理せずレバレッジを落として買っていきます。精神的に追い詰められるようなことすると長く続けられないので、この辺は柔軟にできるルールにしてあるのです(笑)。

 

この下げ相場を活かして、買い平均値をしっかりと下げておきたいところです。SBIFXトレードは、先日の荒れ相場でも安定した為替レートを提供してくれました。これからも、頼りにしています。

 

SBIFXトレードを使ったドルコスト平均法運用状況


2015/10/01


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