FX積立 ずっと続けていける仕組
FX積立を始めてあと数ヶ月で3年経過となります。ここまでのところ大きな含み損を抱える時期もなく安定的に増えてきました。目標とする1億円はまだまだ先ですが、この運用法にはずっと続けていける仕組みが備わっていると感じたのでその理由を記事にまとめさせていただきました。
FX積立 上げてよし下がってよしだから続けられる
毎月のFX積立による6月18日現在の運用資産評価額がはこんな感じになっています。今月の積立実行時の積立総額は、2,515,000円です。「続けること」は偉大な才能 平成27年6がsつ積立時状況
含み益も考慮して2,893,436円なので、+378,436円増えた計算になります。この積立を始めたのが2012年10月ですので、あと3か月もすると丸3年になります。時間が経つのは早いものですね。始めたばかりの頃、毎月の積立日を首を長くして待っていたのが懐かしいです。
最近は、毎月の恒例行事として定着しています。たまに、1億円までの道 積立複利終価表で、今の増加ペースを計算してみたりしています。
- 現在の私口座積立複利係数:2,893,436円÷2,515,000円=1.15047
- 複利10%の積立複利終価係数:4,178,182円÷3,600,000円=11.16060
年利10%弱くらいのペースですね。ここ一年は、豪ドル円の値動きが弱いままで決済がないので増加ペースはゆっくりです。それでも、堅実に増えてきています。
ポジション数量は、5万通貨弱まで増えてきました。1通貨単位で買っていけるSBIFXトレードのお蔭でドルコスト平均法効果を活かしたキメの細かい売買ができています。スワップポイントも、156,216円と毎月7千円くらいのペースで増加中です。
スワップポイントがかなり減ったとはいえ、黙っていても運用資金が増えてくれるのはやはりうれしいです。
買い平均値は、92.9776円です。相場観も関係なく毎月買い続けているのにほどほどに低いところで買い平均値を保っていられるのはやはりドルコスト平均法効果のお蔭です。
豪ドル円が少々下落しようと慌てることはありません。むしろ、「そろそろ大きく買えるかもしれない」なんて期待する部分もあります。豪ドル円が上げてくれれば「そろそろ利益確定の時期到来」の期待が高まります。
このFX積立は、豪ドル円が上がろうと下がろうと良い方向に考えていけるのもメリットの一つです。損失の恐れを減らして精神状態を前向きにしておけば、長く続けられます。長く続けていけばいく程、運用資産は大きくなっていきます。
ドルコスト平均法が、こんな楽しいものだとは思いませんでした。この楽しい運用法をするきっかけをくれたSBIFXトレードさんには心より感謝しております。