トライオートFXならではのメリット活かし新設定稼働中
トライオートFXは、前月設定変更しています(参考記事:トライオートFX 現在の設定)。12月に入り利益も出てきているのですが、本領発揮はもう少し経ってからになります。質問も頂いたので「重攻」設定」について補足説明させていただきます。
トライオートFXの自由設定で「重攻」パワーアップ予定
2018年12月13日現在の私のトライオートFX口座です。画像左側「注文名」のところに「重攻第一波 5.5万」と「重攻第二波」という文字が確認できますでしょうか?
それぞれ以下の意味です。
- 重攻第一波 5.5万:最初の重攻でポジション5.5万通貨保有中
- 重攻第二波:只今稼働中。最大ポジション4万通貨保有可能性有
前月11月から稼働させている重攻は、現在第二波を稼働させています。
設定のタイプは、全て「自動追尾タイプ」です。
自動追尾タイプは、大きな流れが出来たときに設定を追加しなくても、そのままポジションを作って追いかけてくれるという特徴があります。
例えば、米ドル円買い設定で上げ相場突入した場合、上げ相場を追いかけるように買いポジションを作って利益を増やしてくれるということです。
これまでは、1通貨ペア1つの設定でやっていたのですが11月からは「4〜5の設定に分割」しています。その分割した設定の一つを順番に「第一波・第二波」と呼んでいます。
こうすることで、いくつかの効果が得られる予定です。
- 大きな下げ相場で大量に買いポジションを保有するリスクを和らげられる。
- 上げ相場突入時に、2つ以上の設定を動かして追いかけることもできる。
20円以上となるような大きな下げ相場で、は設定を小分けにすることで第3波設定稼働を見送るなどという柔軟な判断がし易くなるというのが前者の効果です。
逆に、上げ相場突入時で波に乗っているときは「第一波・第二波・第三波同時稼働」ということもできます。
こうすることで、通常4〜5千通貨での売買が2倍・3倍の規模に増やせます。合計売買数量も増加するので、利益額も数倍になります。
こういう相場展開が訪れたときが、重攻の本領発揮となります。
設定を重ねて攻撃していく=重攻(じゅうこう)
好調時に利益を大きく増やすための設定、それが今回稼働させた重攻のイメージです。
重攻時には、それなりのリスクもあります。上げ相場でいくつもの設定を同時に動かすため「相場が下げ転換」した場合には一気に含み損増加しかねません。
この辺は、状況をみながら重攻にするかどうか検討します。
具体的には、「一波だけでいくか、二波・三波と重ねていくか」といった調整です。
この調整をするのには、トライオートFXが最適です。
トライオートFXは、「設定一部停止・全部停止・一部稼働・全部稼働」という変更が自由自在に出来るからです。
他のリピート系自動売買システムでは、これ全部出来る口座はありません。
実際、私のトライオート設定も第一波は前の設定を重攻の考え方に合うように変更したものです。
この重攻効果がでるのは、もうちょっと先になりそうです。ただ、こうしておくことで突然の急変動にも慌てずに済みます。現状、最高ポジションは米ドル円10万通貨程度です。トライオートFX口座運用資金は約580万円ですので、状況に応じて第三波・第四波と攻めていく資金的余裕もあります。
この重攻を来年度の利益増につなげていければと思っています。