トライオートFX 2018年10月
10月始まったばかりのトライオートFX、損益的には好調なスタートです。この好調の背景には、ちょっとした理由があります。
リピート系自動売買でも効果大きいスワップポイント
10月第一週金曜日の朝までの売買成績です。利益合計19,177円とこのままいけば久々に月10万円にも届きそうな勢いです。
でも、利益内訳をみていただくと、その好調の原因が他のところにあることがわかります。
- 為替差損益:4,975円
- スワップ損益:14,202円
そうなんです。スワップポイントのお陰なんです。
為替差損益が4,975円でスワップポイトが14,202円ですのでその比率2.85倍になっています。
円安傾向で米ドル円が上昇したことによって、1年くらい前から保有し続けていた米ドル円買いポジションの決済がありました。
数量5千通貨なのですが、1年もスワップポイントを溜め込んでおくと結構な金額になるんです。
これから更に円安となれば、こういうポジションがあと5本くらいありますので高収益が期待できます。
リピート系自動売買は、短期売買で沢山の売買を行って利益を蓄積していくイメージが強いのですが、現実はそういうバラ色の展開ばかりではありません。
買い続けるが故に、相場下落期には高値買いポジションがそのままになってしまう時期も多いからです。
保有ポジションの数量によっては、この時期に含み損が大きく膨らんでしまって強制ロスカットの憂き目にあうことにもなります。
リピート系自動売買利用の安定稼働には、最初の設定の際にこの辺も考慮に入れた設計が重要です。
私の場合、安全第一設定のため米ドル円10円程度の下げはストレスもほとんどなく継続できます。
そのご褒美という訳ではないのですが、上昇期に入れば今回のような「売買益+沢山のスワップポイント」といううれしい状況が待っています。
リピート系自動売買でも、スワップポイント累積の効果は大きいのだと改めて感じる次第です。
ちなみに、トライオートFXの米ドル円スワップポイント水準はFX口座の中では中程度です。柔軟に設定変更できる制度も活用しながら、スワップポイント累積の恩恵も受けられるというのは、有難いことです。
今月もどういう展開になるかはわかりません。
予測はせずに、放ったらかしで増やしていければ良いと思っています。
2018年10月18日 トライオートFX
本日までの利益合計28,399円です。月初の円安気味の展開も終わったせいか、決済ポジションの占めるスワップポイントの割合も減ってきています。
もう少し大き目の往来相場になってくれるのが望みなのですが、なかなか希望は叶えてもらえないんですよね。
2018年10月 トライオートFX口座 最終成績
10月最終成績、+68,780円でした。
ちょっと調子がでてきたようです。米国の中間選挙もあり、11月は大きく動きそうなので良い方向に出るよう期待しています。