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+10,899円 米ドル円両建て トライオートFX稼働状況

先週より稼働させた「トライオートFX 米ドル円売り設定」がポジションを持ち始めています。これによって、これまで動かしていた「米ドル円買い」と合わせて約1年ぶりの米ドル円両建て設定状況となっています。

+10,899円 トライオートFX売り戦略で注意すべき事

米ドル円両建て 2017年7月

 

7月に運用資金を500万円に増額してからの売買状況です。段々と決済2000円のポジションが増えてきている状況です。資金増額により売買数量を増やしたので1本の決済金額が800円⇒2000円となりました。既存のポジションは800円のままなのでそれの次のポジションから2000円になるという具合になります。

 

ここ2週間の合計利益は10,400円+スワップポイト499円=10,899円です。

 

これに先週から動かし始めた「米ドル円売り設定」の利益も加わる予定です。

 

利益ペースがアップするかもしれません。

 

とはいえ、「米ドル円売り設定」を投下したのは米ドル円が当面下落しそうだという読みがあるからです。もしも、読み通りになれば売りポジションで利益は出るものの買いポジションには含み損が溜まっていくことになります。

 

正直、あまり深い下げは望んでいません。

 

ほどほどのところで往来相場気味に推移してくれると最高なんですけどね。

 

でも、希望通りには動いてくれないんですよね。

 

希望で相場を見ていると、大局が見えなくなります。

 

大局的に見れば、米ドル円はここのところ緩い動きが続いていました。そろそろ激しく大きな動きがあってもおかしくはありません。小動きが希望でも、「そろそろ大きく動くことを警戒すべき」ところに入っていると見るべきなのだという気がします。

 

米ドル円売り設定 最終的に利益を出すのが難しい理由

 

積極的な米ドル円売り設定は、昨年もループイフダンで仕掛けました。序盤から中盤までは結構な利益がでていたんです。

 

でも、最終的には収支トントンくらいで終了させています。

 

この売り設定、序盤で利益を出していくのはそれほど難しくないのですが、最終的に利益を残すのがちょっと難しいところがあります。

 

その一番の難所は「逃げ所」です。

 

下げ相場が勢いを増していくようなときに、調子に乗って利益を積み上げているとその後の反動高で一気に利益を吹き飛ばしてしまうのです。

 

途中段階で逃げてしまうのが理想なのですが、なかなか勝ち逃げが出来ないのです。

 

勝ち逃げできない理由には、トライオートFXのポジションの作り方も絡んでいます。

 

一方的に下げるような相場を売りポジションで利益を出しながら追いかけるときは、大体1本の売りポジションで利益を出しているものです。下げ足が速ければ速いほど利益額はあまり大きくはなりません。

 

ところが、反動高になると一気に5本10本の売りポジションが経ちます。下げている間の利益本数が10本・20本程度だと、この反動高でこれまでの利益を一気に失うという展開も起きます。

 

さらに、そこが底値になって上げ相場気味に推移したりすると売りポジションを決済する場がなくなってしまうのです。

 

昨年2016年に、今書いたような展開を経験しています。今年は昨年の二の舞とならないようにいくつもりでいます。

 

つまり、「売買本数を減らして下げ相場はほどほどに追いかける」ということです。昨年米ドル円売りは、10本程度で設定したのですが今年は2本です。これによって、反動高でも一気に含み損が増えるパターンは防げます。

 

あとは、深追いせずに途中で勝ち逃げすることを心掛けていくだけです。

 

「米ドル円売り設定」の売買数量は、現在10K=1万通貨です。でも、もう少し増やすかもしれません。常時保有している米ドル円買いポジションが相当数あるのでこの10倍くらいの数量でも問題はないからです。

 

確実に下げると決まったわけでもないので、いろんな可能性を考慮してここからのトライオートFX戦略を練り直していきます。

 

トライオートFX検証ブログ 自動売買6つのメリット

2017/07/17


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