豪ドル手書きグラフ 2013年7月15日
豪ドル手書きグラフ2013年7月15日の状況です。
一段目の下げがやっと終わり、一息ついていたのですが、再び怪しい状況になってきています。金曜日の下げがまだこのグラフには加わっていないため、本日もうちょっと下がると下値を切り下げていく展開に突入しかねません。
とはいえ、あまり悲観はしていません。
そろそろ次のポジションを作るチャンスが到来しそうな感じもあります。
ここから下げていくようであれば、下げ方をみながら次の一手をうちたいと思っています。
相場に度胸はいらない
相場格言にある言葉ですが、確かにその通りです。こういう局面で火中の栗を拾うつもりで飛び込むのは度胸がいるのかもしれませんが、ある程度下げたところで拾っていくのに大事なのは「度胸」ではないのだと感じます。
大事なのは「度胸」よりも、時期を待ち続ける「忍耐」の方ですね。
豪ドルがそろそろ下げ止まるかどうかという質問をたまに受けますが、どこで止まるのかはわかりません。
最近になって、場帖・グラフを描いていて「これでよく儲かるよな」なんてことを改めて感じたりしています。これは、疑っているというよりは感心に近いものです。
相場で儲けるための研究には多くの投資家が命を削るといっても過言でないほどの時間を労力をかけます。
勉強すればするほど、労力をかければかけるほど、運用の仕方は複雑なものになっていきます。そして複雑にすればするほど儲かりません。
本当に利益がでている人の多くは、周囲が疑いたくなるほど単純な運用をしています。
私たちがやっているこの運用法も同様で、単純なことの積み上げをひたすら続けています。
とタイアップでプレゼント中の亀千人投資術+場帖・グラフという単純な内容を今後も続けながら利益を積み上げていけるだろうと思っています。
豪ドルがこういう展開でも、レポートをお持ちの方かを中心に「待っててよかったです」とか「そろそろいけそうですね」とか「まだまだ落ちそうなので待ちます」というメールがポツポツ届いています。
その調子です。一日一分のコツコツ作業を続けながらこの相場を乗り切っていきましょう。