大損したときに読む本 特効薬は決まっている
相場で含み損が膨らんで苦しんでいる時には本が読みたくなる。でも、諸先輩の著書を読むと大損しそうなときに読む本はないのだそうです。お含み損が膨らんで大損をしそうな時の気持ちというのは、ワラをも掴む思いで苦しみから逃れる特効薬を探している。でも、その特効薬は実はわかっている。
曲がったときは休むべし=損きりしてポジションをゼロにすること
これしかないんですよね。どうしようもないところに至るまでに処置をするのが最善なので、本当に苦しいところまでいったらどんな本を読んでも妙案はでてこないということでもあります。現在、気楽な局面だからこそ、将来苦しまないための運用技術をしっかりと磨いておきたいものだと感じる次第です。
現在のの豪ドル円手書きグラフ状況をまとめました。
豪ドル円 手書きグラフ状況
レポート●●▲■にまとめているFX初心者向けミドルリスク運用法で使用してい豪ドル円手書きグラフ状況です。
本格上昇期に入りそうな形になってきました。ちょっと厄介なのは、上げ相場としてみるとかなり長期になっているので、ここで一上げするとグラフ上は、天井感がでてきてしうまう可能性があるところです。
現状ポジションは、含み益が乗ってきているので利益確定を考えればよいだけなのですが、ここからの新規ポジションとなると悩ましいところです。場帖上は強気でいけそうなだけに迷いがでやすいかと思います。
今後の売買判断は、あまり楽観的になることなく慎重にやってまいります。
まあ、こういう局面では冒険さえしなければ大怪我はしません。
1日1分の作業とはいえ、油断せずにいつもの売買ルールを守りながら基本を守り運用を続けていきます。