現在の豪ドル円の見通しは難しいと悩んだら読む記事 2014年5月30日状況
現在の豪ドル円の見通しは難しいと悩んでいる方も多いかもしれません。そういう時は、自分の見通しの立て方を見直すのが効果的です。もしかすると、とっても複雑なことをやっていたり、いろんな情報を集めすぎて整理がつかなくなっているのが原因かもしれません。
FXってそんな複雑なことしなくてもいいんです。
売買判断に必要な資料は最低限のシンプルなもので十分です。私の場合、それは「場帖+グラフ」の2つです。グラフといっても、単純な折れ線グラフです。こんな簡単なグラフでも、売買判断には十分な役割を果たします。参考までに、毎日描き続けている豪ドル手書きグラフから感じていることを書かせていただきます。
気楽に見れる展開 豪ドル円手書きグラフ状況
豪ドル円は、ここ数ヶ月膠着状態を続けています。これは、豪ドル円の過去の流れの中でよくある現象です。このグラフで無理に方向性をみつけようとすると「下げ気味」と感じるかもしれません。ただ、ここまでの上げ相場ではまだ天井をつけた動きはしていないのです。いつもであれば、「まだ天井を目指す動きがある」ということになります。
このまま崩れていくようであれば、買いを入れていくつもりでいます。
天井を目指す動きが始まったとしても慌てる必要はありません。その流れがわかってから流れに乗っていきます。いずれにせよ、こう着状態が終わるまではのんびり待てばよいと思っています。気楽に相場をみながら、ノンビリする時期とも言えるかも知れません。
FXに限らず、個人の資産運用は何十年も続けながら資産を増やし続けていかねば意味がありません。長く続けていくためには内容をできるだけシンプルにしていくのがベストです。
私自身、この亀千人投資術を基礎として場帖+グラフ記入という単純な作業を20年以上続けています。これかたも、続けながら資産を増やしていくつもりです。