豪ドル円グラフからの見通し 2018年1月
豪ドル円専門で15年、手書きグラフも11枚目となりました。でも、やっていることはずっと同じです。グラフを描きながら、サヤすべり取りの基本通りに売買をしていきます。
11枚目最初の画像
11枚目の豪ドル円手書きグラフ、描き出してから2週間ほど経過しました。まだ、ここの部分だけだと全体の流れはわからないはずです。
新しいグラフ用紙になった後は、必要に応じて前のグラフと併せてみるようにしています。
今のところ、豪ドル円の大きな流れに変化はないと感じています。
値動きも数日で1円程度なので、ポジション操作も必要なく、買いポジションをホールドしたまま次の動きを待っているところです。
最近の豪ドル円は、大きく上げもしませんが、大きく下げもしません。
大河のごとく、静かにゆるやかに流れているような感じがします。豪国自体が安定していて、大きなニュースがないせいなのかもしれません。
世界いたるところで大きな不安定要因を抱えているのに、豪国近辺では取り立てて大きな要因はありません。
世界情勢に突発的なことが起きたりしない限り、豪ドル円の安定した動きは続くとみています。
余談ですが、昨晩から息子がインフルエンザにかかってしまいました。私自身もうつる可能性があるので、今日から外出を控えています。
家の中にいても収入源が途絶えずに済むのは専業トレーダーの良いところです。最近は、在宅ワークも定着してきているのですが、私はもう15年くらいこのスタイルです。
ずっと家にいるせいか、家族との時間を大切にするようにもなりました。
これでも、サラリーマン時代は、休日も働いて営業成績のためにはすべてを犠牲にするようなタイプだったんです。そんな私が家族第一の生活をしているなんて、ちょっと笑ってしまいます。
専業トレーダーは、良いことばかりではありません。サラリーマンだったら収入がマイナスなんてことはありえませんが、専業トレーダーは何年かに一度は覚悟せねばなりません。
トレードのプレッシャーも、サラリーマン時代と専業トレーダーではまるで違います。今までうまくいっていたのに、専業トレーダーになってトレードスタイルが崩れてしまい生活が出来なくなった人もいます。
FXで稼げるようになって、どんな生活スタイルに落ち着くかは人それぞれです。でも、どんな事があっても自分を支えてくれている家族は大切にせねばと思っています。
家族への感謝しながら、日々の場帳・グラフ記入を続けトレードをしてまいります。