豪ドル円連騰継続中
豪ドル円の上昇が止まらないですね。1日1日の上げ幅は大したことがないのですが、かれこれ2週間ほど上げ続けです。矢沢栄吉さんの「止まらないHa〜Ha」を歌いながら気を紛らわしております。
豪ドル円、買い増しはおあずけ中
ここのところの豪ドル円手書きグラフです。みて頂いてもわかるのですが、上げているといっても合計上げ幅は2円強程度と大したことはありません。
今のところ、この上げでの新規買いポジションは上げ初期につくった10万通貨だけです(過去記事:豪ドル円手書きグラフからの見通し 2017年12月)。
現在の形勢からみると、上げ相場という読みは当たっていたのですからもっと買っておけば良かったと感じるかもしれません。
でも、私の買いルールだと上げ続けているときには買わないようにしているので、手を出せないのです。
ルールと相場の流れが毎回合うわけではないので、こういうことは定期的に起きます。それでも、大きな流れの見方が合っていれば利益を出していけます。
私が次の買いを入れる可能性は、この上げが一休みしたところです。過去の値動きでいくと、最長であと一週間くらいは上げ相場が続くかもしれません。
どこで上げ止まるのかの正確なところはわかりませんが、一休み入れたあたりで「現在ポジションの利益確定」または「次の買いポジション追加」などの検討をしていきます。
レポートを入手した方から、サヤすべり取り売買判断について質問を頂くことも多くなりました。中には、グラフ・場帳だけで売買判断していくという単純な方法のが不安でしょうがないという方もいるようです。
これまで売買判断のために情報分析・チャート分析を駆使して複雑な運用法をやってきた方に多い質問です。
でも、それでいいんです。
単純だからこそ、うまくいくからです。
複雑すぎる方法がなかなかうまくいかないのには理由があるんです。
それは、選択肢が多くなりすぎてしまうからです。
選択肢が多いことは迷いにつながります。
迷い続けるトレードは、なかなか勝てません。
私は迷いません。
売買判断で迷ったときは、「負け」を認めて撤退するようにしています。
まだまだ未熟者のため、いつも潔く撤退できるわけではありません。それでも、迷っている時点で「今回の相場で私は負けたのだ」という認識をもっています。
サヤすべり取りは単純であるが故に迷いを少なるする効果があります。慣れないうちは、いろんなところで迷うこともあるでしょうが、ある程度続けていくと迷うことが少なくなっていきます。
今日も毎日1分程度の場帳・グラフ記入をしました。今日は豪ドル円売買は無しです。これからも、日々の作業を続けながら利益を積み上げていきます。