豪ドル円見通し 21016年7月第4週
豪ドル円手書きグラフによる見通しです。毎日記入しながら微妙な変化を楽しんでおります。
豪ドル円手書きチャート見通し
毎日記入してる豪ドル円手書きグラフ(チャート)です。大きな底をつけた形が日に日に鮮明となってきています。
そろそろ出動時期かと待ち構えています。ここで適度な一押しがあれば理想なのですが、なかなかこないんですよねぇ。
待つのがじれったくなって、飛びつき買い的にポジションを作りたくなる状況でもあります。
それでも、今回はもうひと押しあるかなという感じがしていてのんびり構えています。
為替大変動をもたらしそうな不安定要因が沢山あるからです。昨年末はイスラム国とか中国経済減速くらいで、これでも大要因と思っていたんですけどね。最近は、イギリスEU離脱問題・トルコ政変・米国大統領選などが加わり、どこで火がつくかわかりません。
こういう時は、焦る必要はないです。
豪国は、比較的落ち着いている方なので、豪ドル円一気に爆上げというシナリオもありえます。ただ、全体の地合いは米ドル・ユーロ・日本円の3通貨の綱引きでほぼ決まるので、豪ドル円買いを狙うならゆっくり待てば良いかなという気がしています。
グラフ上も、もう一下げあると更に買いやすい形になってきます。
こういう時に控えたいのが「資金の無駄遣い」です。豪ドル円買い用の資金を準備しておきながら、動きがないと他の通貨や株式など投資商品を購入したくなることもあります。
ここで準備資金を使ってしまって、実際に豪ドル円の買い場到来となった時には証拠金にする資金が枯渇なんてなったら笑えませんよね。
これまで1年以上待っているんです。それに比べれば、ここから数ヶ月待つなんてのは大したことはありません。ここからも油断せずに、これまでどおりゆったりと構えていきます。
日々1分の場帖・グラフ記入を続けながら、サヤすべり取りの基礎を守っていきます。いつも通りにやれば、問題なく利益を出していけるはずですので、自分を信じていきます。