豪ドル円新規10万売り 異業者両建てを利用した使い方
豪ドル円新規売りポジションを10万作りました。現在30万通貨の買いポジションがあるのですが、その買いポジションヘッジの売りポジションという位置づけとなります。使ったのは、豪ドル円売りポジション時のマイナススワップポイント負担がもっとも小さいDMMFXです。スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の変則バージョンのような形になっています。
両建てした方が有利な状況
DMMFX口座管理画面画像です。先週リバウンド期待の10万通貨買いポジションを作ったばかりなのですが一旦決済しています。先日記事FXで負け続けたらすべき事とやってはいけない事での豪ドル円手書きグラフに土曜日線を加えたのですが、長期的にはもう少し崩れそうなので新規の売りポジションを作った次第です。
この売りポジションは、ちょっと長目に保有することになるかもしれません。
豪ドル円買いポジションは、そのままなので10万通貨分だけ両建てとなっています。今回スワップポイントサヤ取り的な両建てとした理由は、豪ドル円のスワップポイント差が大きく開いてきているためです。買いポジション主力口座のの豪ドル円買いスワップポイントは69円、売りポジション口座のDMMFXはー41円です。
- +69円
- DMMFX −41円
- スワップポイント差 +28円
10万通貨両建てという状況なので、毎日280円のスワップポイント差利益がでている感じになります。長目の売りポジションとなるかもしれないので、保有期間中もマイナススワップポイントが負担にならないう形に出来ました。
ここのところ、業者間スワップポイント差は開き気味です。単純にスワップポイントサヤ取り(異業者両建)をするのも面白いですし、今回のように裁量トレードで両建てにするタイミングで利用するというのも有効です。
為替相場は、今週も激しい展開がありそうです。でも、いつものようにやっていれば大丈夫なので特に問題はありません。慌てずにしっかりとポジション操作をしていくつもりです。