豪ドル円 変動期に向けて待機中
そろそろ豪ドル円が動き出しそうな感じになってきました。他の通貨ペアに比べると、ここのところの豪ドル円は緩い値動きが続いていたのですが、状況が少し変化してきているようです。
往来期後半突入の模様
2015年6月26日現在の豪ドル円手書きグラフです。豪ドル円のいつもの値動きが続いています。豪ドル円は、変動期と往来期がはっきりしている通貨ペアです。現在は一定値幅を行ったり来たりする往来期まっただ中というところです。往来期は1〜2か月くらい続くこともよくあり、今回もそろそろ2か月になろうとしています。
ここ数週間は、往来幅が非常に狭くなってきています。場帖で記入している値だけでいくと1円の範囲で動いている状況です。これ、豪ドル円の往来期後半の特徴でもあります。
そろそろ往来期が終わるかもしれません。
今の私は、動き出すのを待っているところです。往来期が終わった後の変動期は、上にいくか下にいくかはわかりません。
もしも下げ相場であれば「下げ相場に売りポジションついていく順張り」か「ある程度下げたところから買い始める逆張り」のどちらかの戦略を取ることになります。私は基本的に逆張りが多いのですが、あまりこだわるようにはしていません。出来るだけ自然体で豪ドル円の値動きをみたいからです。
現在●●▲■にまとめてたサヤすべり取り対象の豪ドル円買いポジションは30万通貨ほどです。毎日のスワップポイント収入は、1500〜1700円程度ですので月5万円くらいです。最終的には100万通貨前後のポジションを保有するつもりでやっているので、資金的にはかなりの余裕をもたせたままとなっています。
勝負時はいつくるかわかりません、いつでも動き出せるように、豪ドル円に動きがないうちは余裕資金は現状維持で待機することになります。勝負時がいつくるかは、場帖・グラフで感じとっていきます。毎日1分程度の作業ですが、これで十分なんですよね。
油断せずにしっかりとやっていくつもりです。