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2015年豪ドル円相場 気楽にやる方がよさそうだ

豪ドル円手書きグラフの状況です。2015年の豪ドル円は、ここまでのところ大きな動きがなく上げ下げの変動幅の狭い展開となっています。こういう時は、私のような長期派は売買をしないで我慢をする時期も長く忍耐力が問われる時期でもあります。でも、見方を変えれば基本事項さえ守っていけば大怪我をしない時期でもあります。なので、前向きにとらえて気楽にやろうと自分に言い聞かせてやっていくつもりでおります。

長期派 短期派 得意分野を大切にする

豪ドル円 2015年6月

 

今の流れに少し警戒感をもっています。このまま崩れそうな感じがでてきたためです。ここのところ私の場帖上は、上げそうで上げない展開が続いていました。そろそろ上げの勢いが萎み始めて下げの勢いが強くなってもおかしくないという気がしています。その意味もあって手持ちポジションを10万通貨減らしていますいます(参考記事:豪ドル円損きり 念のためポジション減らす)。

 

まだ、一上げの可能性も残ってはいるのと大きく崩れそうな感じがないため残りのポジションはそのままです。来週以降、今週のような弱そうな流れがズルズルと続くようであれば新規買いポジションは当面見合わせる可能性が高いです。

 

こういう細かい往来相場は、短期売買で10銭・20銭単位で細かく取りたくなるものです。でも、それは私の禁止事項の一つとしています。理由は、「売買スタイルを変えると全体が狂いだす」からです。

 

私は、長期視点の売買が得意で超短期視点の売買は苦手です。投資家の大部分は長期派か短期派かに分かれます。不思議なことに、両方得意という方はほとんどいません。少なくとも、私は見たことがありません。この得意分野は大切にすべきです。

 

長期派の人間が短期売買にのめりこんでいくと、短期売買がうまくいかないばかりか本来得意なはずのな長期もうまくいかなくことがままあります。

 

過去に私も何度か経験しています。一度調子が崩れると取り戻すのにも時間がかかります。そんな経験を何度もしているせいか、どんなに簡単に取れそうでも短期売買は自粛しています。

 

でも、たまにどうしてもやりたくなるときがあるんですけどね(汗)。この辺が、私がまだまだ未熟な部分なんです。

 

自分の得意分野でしっかりと売買すれば、楽して利益を増やしていくことができます。大事なことは日々の作業をいつも通りにやっていき売買判断をするだけです。

 

そんな基本事項を再確認しながら、日々1分の場帖・グラフ記入作業を続けていくことにします。

 

2015/06/13


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