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FX 最後まで勝ち続けるために必要な心構え

「一度着眼したるところは多少の失敗ありといえども、あえて方針を変えず」〜石橋政蔵

 

石橋政蔵は、米相場で大成功をして栃木に小山銀行を設立した人物です。自宅は城跡を購入して建てたり、全盛期はさながら城主のような羽振りだったようです。彼の言葉の中に最後まで勝ち続ける人共通の信念が感じ取れます。

FX 最後まで貫く覚悟とはなにか

私達一般人は、周囲の状況に振り回されやすいものです。「米ドル円買いが良い」と言われれば米ドル円を買いたくなり、ドラギさんがさらに緩和しそうだという噂が流れればユーロを売り込みたくなります。短期売買では、こういう部分は大切なことなのかもしれません。

FX 勝ち続ける

しかしながら、こういう目先の変化に振り回されることは長期投資を中心とする人々には不要のことです。その日起こったことなど知らない程度の方が、運用はうまくいきます。

 

実際、私のサヤすべり取りの師匠でもある林輝太郎の言葉には、「日中相場情報を聞いてはいけない」という禁止事項があります。「別に聞いても問題ないだろ」なんて思っていた時期もあるのですが、今はこの言葉の意味がよくわかります。

 

相場情報を聞くことが有害なんです。

 

ただ、情報社会の現在で完全に遮断して生活していくのはなかなか困難です。私自身、ブログ記事を書くときにどうしても目に入ります。最初は目をそむけたりもしていたのですが、返って不自然なので今は目に入っても詳細は読まないようにすることに徹しています。

 

石橋政蔵の言葉にある「一度着眼したるところ」というのは「自分の信じた運用法」とも置き換えれます。相場変動は千変万化です。どんな優れた運用法でも調子が悪い時期は必ずあります。

 

でも、少し失敗したからといって止めてしまうと何をやってもうまくいかなくなります。

 

失敗した後というのは成功も近づいている時期でもあります。その失敗の経験を活かし、飛躍するチャンスをつぶしてしまうのは勿体ない以外の何物でもありません。

 

私は、20代前半のときに「サヤすべり取り中心でいこう」と決めました。それ以来、主力投資法は「サヤすべり取り」です。個人的には「サヤ取り」なんかも大好きなのですが、主力投資法の軸は変えずにきました。

 

何事も上達するまでは、成功と失敗の繰り返しです。その経験を積み上げることによって利益という果実がどんどん増えていきます。波に乗り始めれば、ある程度のレベルまでいくのですが、そこまでいく手前で失速してしまう残念な方もいます。

 

勿体ない、勿体ない。

 

最後まで貫く覚悟」をもって、貫くことができればFX成功の道は案外すんなりとみえてくるかもしれません。運用法をコロコロ変えてみたり、なかなか利益を出せる運用法が見つからずに悩んでいる方からメールを頂くと、本当に「勿体ない」と思います。視点を変えれば、ヒントは目の前に転がっているのかもしれないからです。

 

私は、自分の信じた道を貫きながら今日もやっています。

 

サヤすべり取りの基礎「●●▲■NEO」 詳細説明

2016/05/24


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