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スワップ運用 豪ドルのクセを利用してお小遣いトレード

スワップ運用ではデイトレのような売買をすることはほとんどありません。でも、私はたまにやります。通貨によって値動きのクセがあり、それを利用することでかなりの確率で利益が出せることがあるためです。利益と言っても軽いものなので、お小遣いトレードという感じですけどね。今回の利益もそのパターンです。

スワップ運用はクセを掴みやすい

今回の売買結果です。

 

スワップ運用

 

+27,940円です。このあと10銭くらい下げたところで20万豪ドル買いなおしています。まだ決済する予定ではないポジションのなのでもとに戻しています。

 

豪ドルは、今回のように数日上げた後の下げでは、1日下げたあと更にカクンと下げる傾向にあります。つまり、そこで一旦利益確定しておいて下げたところで買いなおせば、軽い利益が手に入るということになります。

 

このカクンという下げの値幅まではわからないので、深追いは危険なのですが、10銭程度であれば無理なくとれます。口座では、現在20万豪ドルの買いポジションを保有していたので10銭だと得られる利益は+20000円というところです。もっと大きく下げることもあるのですが、逆にここから急上昇することも多いので注意が必要です。

 

数日上げたあとに一休みして本格上昇というパターンも豪ドルには多いのです。

 

こういうクセを掴めるのは、毎日場帖とグラフを記入している副産物のようなものです。自分の手を使って書くのと、パソコン画面にディスプレイしたものを見るのとでは、その見方が大きく違ってくるんです。これは、文章をキーボードでしか作っていないと漢字が書けなくなってしまうのとも似ているかもしれません。

 

スワップ運用でのんびりやっているからこそ見えてくるという部分もあります。そういう意味では、スワップ運用はクセを掴みやすい傾向にあると思っています。

 

軽い利益ではありますが、ちょっとうれしいですね。

 

このクセ利用法で重要なポイントは「欲張らないこと」です。何回もうまくいったからといって、大きく取ろうとすると大体失敗します。軽いお小遣い稼ぎという感じでやればストレス少なくうまくいきやすいです。

 

ここから更に下げる展開があれば、ポジション増加も検討したいと思っています。やることは1日5分程度ですが、この場帖・グラフ記入は続けていけばいくほど確実に技術は向上していくというのが良いところです。

 

●●▲■+場帖・グラフ詳細

2014/05/15


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