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南アフリカランド円 買いで勝つための考え方

買いから攻める時の考え方についてまとめました。

買いから入って勝つ

前回、南アフリカランド円を買いから入って取るのはとても難しいという書き方をしました。でも、買いから入っても勝てない訳ではありません。

 

参考:南アフリカランド円 50年史

 

この記事の中断に「40年間、スワップ投資をしたらどうなるのか?」についても書いています。これもとっても荒い計算ではありますが、買いポジションを仕掛ける時期によっては、高スワップポイントを利用したスワップ投資も有効となる可能性があります。

 

狙いは「暴落時」です。

 

南アフリカランド円は、暴落期後に相当のリバウンドが発生しやすい傾向にあります。その辺を狙った売買は有効です。

 

実際にそんな事が出来るかと感じる方もいるかもしれません。待つことさえ出来れば、買いで利益を出すことは可能です。例えばこんな具合です。

 

参考:南アランド買い一部決済 買い平均値を下げながらチャンス到来を待つ

 

買いの基準は、まだまだ工夫の余地があるのですがある程度の暴落期まで待つことで私は利益を出しています。問題は「どうやって待つか」ですよね。

 

一つの解決策としては、「テクニカル指標のシグナル売買に徹する」ことです。売買ポイントは3つくらいあります。

 

  • 南アフリカランド円買いポジションは短期保有を基本とする。
  • 暴落期到来のシグナルが出た時だけ買いポジションを入れていく。
  • 利益確定も欲張らずにほどほどで決済する。

 

南アフリカランド円が好きな方も多いと思います。でも、FXで売買できる通貨は南アフリカランド円だけではありません。いつもは、他の通貨を売買しておき好機到来時のみ南アフリカランド円を買うという感じにする訳です。

 

南アフリカランド円売買にこだわって、値動きをしょっちゅう見ているとどうしても買いを入れたくなってしまうものです。でも、暴落初期に買いを入れたりすればその後は悲惨な状況になりかねません。

 

それを防ぐには、年に数回あるかないかの暴落期をじっくりと待って仕掛けていくのが無難です。

 

私は、主力が豪ドル円であり南アフリカランド円は両建て売買が中心ということもあり、暴落期到来まで待つのはそれほど苦ではありませんでした。それが、南アフリカランド円売買で無難に利益を出してこれた勝因の一つかもしれません。

暴落期の買いは無理をしないので大怪我はしにくい

南アフリカランド円 暴落 買い

暴落期到来となったら買いポジションを入れていきます。

 

「暴落期に買うって怖い」

 

そう感じる方もいるかもしれませんが、実はその「恐怖感」がよいのです。やってみるとわかるのですが、暴落期の買いは、恐怖感のお蔭で無理な勝負は出来なくなります。

 

「いつもは100万単位だけど20万単位の売買にしておこう。」

 

こんな具合になるので、その後更に大きく下げたときでも慌てずに「もうちょっと買っておこう」といゆう手も心理的負担少なくできます。

 

昨年、2回くらい買いから入って利益確定しているのですが両方とも暴落期の買いとで売買単位は10〜50万でした。

 

わたしの南アフリカランド円売買はいつもは50〜100万ランド単位でやっています。

 

でも、目の前でガンガン下がるところを目の当たりにすると50万単位でもかなりの勇気がいります。私自身、いつもよりは少量の注文でもビビりながら発注していたのです。ましてや、100万なんて度胸はありませんでした。


利益確定も欲張らない

買いポジションで攻める場合には、利益決済も欲張るべきではありません。欲張っているうちに次の下げサイクルに突入したら、一生利益確定のチャンスを失うかもしれないからです。

 

私は、買いから入る時は0.3円〜0.5円くらいで利益確定するようにしています。時折、スワップポイントサヤ取りで両建てにもします。

 

参考:スワップポイントサヤ取り

 

ここまで簡単に書いていましたが、実際の売買では「どこを暴落の基準にするか」が非常に大切になります。ここが暴落期だと思っていたのにもっと底があったなんてことが続くと困ってしまいます。

 

当然のことながら、暴落期判断のためのテクニカル指標選びが大切になります。次回、どんなテクニカル指標が南アフリカランド円に合うかを考察してみます。

ZARJPY売買概論 目次

 

南アフリカランド円売買2016年主力口座は以下の2つです。

 

2016/03/16


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