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南アフリリカランド円 売りで勝つための考え方 3つのポイント

私が売りから仕掛けるときに注意している点をまとめています。南アフリカランド円を売りから入るときのポイントは3つあると感じています。

 

  • その1:マイナススワップポイント負担の重圧度
  • その2:自信を持てる売りパターンをつくること。
  • その3:慣れるまではポジションを小さくすること。

 

それぞれ補足させて頂きます。

その1:マイナススワップポイント負担の重圧度

売りポジションから入る時に、「マイナススワップポイント」は当然のことながら覚悟しています。でも、実際に売りポジションを持ったときの重圧は別物です。特に、売った後に急上昇したときのプレッシャーはかなりのものです。

 

私も過去に何度か経験しています。

 

参考:ZARJPY200万売り そろそろ攻めてみます。

 

前回も紹介した上記記事でも、私と同時期に売った方もいました。でも、その後の上昇期に含み損増とマイナススワップポイントに耐えられなくなって損きり離脱された方もいます。

 

私自身も、「ちょっと苦しいなぁ」という気持ちはあったものの「まだ想定内の逆行にすぎない」ということでもあったため、そこでの損きりは行わずに持ちこたえました。

 

南アフリカランド円で売りポジションから攻めたいとお考えの方は、この部分を重く考えておく必要があります。

その2:自信を持てる売りパターンをつくること

少々の含み損があっても、売りポジションを維持していくためには「自信」も必要となります。

 

「このパターンで売れば相当の確率で勝てる。」

 

こういう自信が持てるパターンで仕掛けていくのですが、実際にポジションを維持していくためには「確信」に近い「自信」が持てるようにならねばなりません。この自信は、売りポジションを持ってから重要となります。

 

  • 自信がないと含み損に耐えられない。
  • 自信がないと利益を伸ばせない。

 

この部分、裁量トレードと同じです。

 

売りポジションが「含み損」となった時の対応は、それが予めどのような想定だったかによって違ってきます。「損きり」すべき時であれば損きりをしなければいけませんし、「損きりしない」のであればそのまま保有し続けねばなりません。

 

いずれにせよ、最初の仮説がある程度完成していればルール通りにやれば大怪我することはありません。ところが、自信が持てないとルール通りにやることがなかなか出来ません。

 

この結果、「いつも含み損を抱え込んでしまう」あるいは「いつも損きりが早目」という悩みを抱え込んでしまうことにもなります。

 

これは「利益を伸ばす」という時も同様です。

 

自分の売買パターンに自信が持てないと利益を伸ばすことがなかなかできません。いつも、小さな利益に甘んじていると1回の損きりでこれまでの蓄積分を飛ばしてしまうことにもなります。

 

利益を伸ばすパターンと感じたら、自分を信じて我慢する必要があります。

「仮の自信」と「本当の自信」

とはいえ、本当の自信とは現実の売買でなければ身に付きません。それを売買する前からつけるというのは、矛盾する部分があります。なので売買する前から「本当の自信」はつけられません。ここで言う自信とはその一歩手前の「仮の自信」のような形になります。

 

「仮の自信」を持てる形をしっかりと作り、売買で利益を出すことで「本当の自信へと進化していきます。私は自作EAを作ることで「仮の自信」をつけていきました。

 

自作EAといっても難しいものは私は作れません。

 

参考:MT4 FX自動売買 

 

ここで紹介した程度のやり方でも、主要テクニカル指標を使ったEAは作れます。

 

やってみるとわかるのですが、南アフリカランド円は単純なテクニカル指標でも利益が出せる形になるものが結構あります。南アフリカランド円は、案外単純な値動きなのだということを感じる方もいるかもしれません。

 

MT4自体にも予め数十のテクニカル指標が簡単に使えるようになっています。

 

移動平均線辺りから順番に作っていくと、お宝的な売パターンを見つけることができるかもしれません。単純なやり方で沢山の検証をしていくことでどなたにでもいつかは見つけられるはずです。

ZARJPY売買概論 目次

 

南アフリカランド円売買2016年主力口座は以下の2つです。

 

2016/04/04


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