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南アフリカランド円売買の考え方 ZARJPY売買概論 第1回

私なりの南アフリカランド円売買の考え方についてまとめていきます。この考え方はトルコリラ円などの新興国高金利通貨でも同様です。

南アフリカランド円 これまでの売買について

今回の連載の主役は南アフリカランド円です。南アフリカランド円の売買については、数年前より両建てと通常の売買の両方で行っています。どちらの売買も小さな損きりはあるものの、大きく負けたことがありません

 

参考:両建て系運用 スワップポイントサヤ取り

 

この運用利益の3分の2くらいは南アフリカランド円両建てによるものです。MT4の売買シグナルを使った単純な売買もするのですが、最近は両建ても加えた形に進化してきています。

 

ちなみに、私は南アフリカランド円でのスワップ投資はしません。この方針は、FXで南アフリカランド円が売買できるようになったときからずっと変わりません。●●▲■のレポートでも触れていますが、私のやっている「サヤすべり取り」では、南アフリカランド円は買いの通貨ではないのです。

 

高金利通貨ではあるものの、高いリスクがあるため、FXでの取り扱いが始まっても南アフリカランド円は売買自体やっていませんでした。数年前までは、「南アフリカランド円買いはメルマガ禁止」と書いたことも何度かあります。

 

ただ、これ書くとメルマガ読者数の減り方が激し過ぎたので書くのをやめました。私としては軽い注意喚起程度のつもりだったのですが、強い拒絶反応を示す方が多かったのです。

 

自分では正しい事を一生懸命書いているのに読者数が減るのはとても悲しいものです。

 

「わかっている人はわかっている。」

 

こう考え直し南アフリカランド円買いについて書くのはそれ以降控えてきました。一応、自分の考え方をまとめた無料レポートを当時発行しています。1000以上のダウンロードがあったレポートなので、まだお手元にある方もいるかもしれません。

 

「南アフリカランド円は別の運用法が使えそうだ」と気づいたのが5年くらい前です。

 

それ以降、南アフリカランド円売買をするようになりました。私がどういう考えで南アフリカランド円売買をしているのかを今回の連載ではまとめていきます。

 

最初に書いておきますが、今回の連載は南アフリカランド円買いを禁止するものではありません。

 

  • 買うのであればどうすると良いか
  • 売るのであればどうすると良いか

 

この視点で書いていく予定にしています。

 

まずは、南アフリカランド円で使っている口座についてです。南アフリカランド円は、スプレッドとスワップポイントで業者間に大きな差がある通貨です。

 

有利に売買できる口座は、現状ある程度絞られています。

南アフリカランド円で使っているFX口座

私が南アフリカランド円売買で使っている口座も、最近ほぼ固定されています。

 

 

まず、売りポジション専用で使っているのがDMMFX口座です。業界最狭水準の低スプレッドと低スワップポイントが魅力です。

 

南アフリカランド円は高金利通貨ですので売りポジションだと、かなり大き目のマイナススワップポイントが発生します。DMMFX口座はそのマイナススワップポイント負担が小さいのです。

 

しかも、安定度が高いため安心して保有を続けられます。スワップポイントが突然大きく跳ね上がることがたまにあるのですが、その頻度は他の口座に比べて少ない傾向にあります。
ちなみに、この原稿を書いている2016年2月23日現在、DMMFXのスワップポイントは1万通貨16円とFX業者の中では一番高い口座となっています。

 

参考:南アフリカランド円 2016年最新比較

 

ここまでの急上昇は久々なのですが、定期的に起きる現象でもあります。いつまで続くのかは断言できないところが悩ましいのですが、こういう時期は他の口座で売りポジションを作ることにしています。

 

似たような特徴を持つFX口座としては、FXプライム byGMOがあります。私は、FXプライム byGMOだけは口座がありませんが、で同条件の口座を提供しているので、たまにそちらを利用しています。

ZARJPY売買概論 目次

 

南アフリカランド円売買2016年主力口座は以下の2つです。

 

2016/02/24


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