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南アフリカランド円 2008年以来の水準

南アフリカランド円が、長期RSI指標上も「売られすぎ」を示し始めています。午前中にリー万・ショック時以来の「歴史的仕掛け時」近し ポーランドズロチ円と書いたのですが、南アフリカランド円は既に到達しているという状況です。

南アフリカランド円RSI 腰を据えて買っていく

南アフリカランド円 RSI

 

南アフリカランド円の月足RSIです。RSIは、70以上が「買われすぎ」を示し30以下が「売られすぎ」を示します。現在30割れとなっているのでセオリー通りであれば売られすぎで買いのチャンスということになります。

 

月足RSIが30割れしたのは、2008年のリー万・ショック時以来です。

 

今の悪環境の中では資源系新興国は売られやすいとはいえ、最近の売られ方は少々異常です。そろそろ反発があってもおかしくはないということろでもあります。

 

大底狙いの買いを入れる条件はそろい始めています。

 

  • 南アフリカランド買いという声がほとんど聞かれなくなった。
  • ほとんどの人が「南アフリカランド円がもっと下げると感じている。
  • 良い材料が見当たらない。

 

陰転じれば陽となるとも言われますが、今の南アフリカランド円の状況がそれに近いかなという気がします。

 

私の南アフリカランド円は、自作EAの売買シグナルによるもので続けています。「買いシグナル」がでてから買い下がっていく形で、先日より下げては買い、ちょっと上げては売りを繰り返しています。先週からの売買はこんな感じです。

 

南アフリカランド円 RSI 2

 

一番上が今注文を出してあるもので本日限り6.890円での買い注文です。一見利益が出ているように見えるのですが、7.6から買い下がっていて最初の7.6のポジションはそのまま残っています。

 

2本目以降の買いポジションで買い平均値を下げていくことにしているのですが、今回の下げは反発力が弱いため長く持ち続けることができません。

 

どうやら、今回は粘り強くいかねばならぬようです。

 

でも、悲観はしていません。

 

南アフリカランド円の暴落パターンは、「やる気がなくなるほど下げる」ということがこれまでもありました。普段の私は売り方か両建て派なので、そこまで付き合うことはありません。だからこそ、買い方で参戦するときは、腰を据えてとことん付き合うことにしています。

 

とことんというのは書きすぎですね。どこのタイミングかはわかりませんが「ダメだこりゃあ」となったら投げます(苦笑)。ただ、「どこまで頑張る」という基準は私にはありません。心理的に「これはダメだ」と思った時は終了判断のときとしています。

 

なので、私にくっついて買ったりはしないでくださいませ。ある程度売買がまとまったら、また記事にまとめていきます。南アフリカランド円売買で使っているのは、くりっく365です。

2016/01/18


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