ZARJPY250万決済
ZARJPYの昨日の大きな下げのときに売りポジションのうち250万を決済しました。参考記事:ZARJPY200万売りとRSI80超はチャンスかダマシか?で合計400万作成したポジションのうちの250万の決済です。今回の売買は、反省点も多く「ヘタの考え休むに似たりとはこのこと」と言いたくなるパターンでした。
南アフリカランド円売買の主力口座はくりっく365です。
ZARJPY +80,980 「ヘタの考え休むに似たり」とはこのことか・・
まずは、今回のランド円売買決済状況をご覧下さい。
くりっく365口座200万通貨分
DMMFX50万決済+付随売買
差引+80,980円です。「ヘタの考え休むに似たりとはこのこと」と書きたくなったのは、くりっく365の10.600の決済です。ここ数週間ZARJPYは、10.6台まで一旦下げて10.7台に戻すという動きを続けていました。最初は気にしないようにしていたのですが、そのうち「この値動きでもう少し利益を増やせないか」と考えるようになっていました。
そこで、10.600や10.550といった具合に決済指値を入れておくようになっていたのです。その結果、昨日の大きな崩れのときに約定しています。その後に大きく崩れたのはご存知のとおりです。こういう指値注文は本来余計な事であり、控えねばならないことでした。
大きな流れでZARJPYが崩れ始めるとはずっと思っていたのですが、崩れ始めるのを待てずにやってしまったことです。
私の売買ルールどおりにいけば、こういうときは大きく崩れるまではじっくりと待つ、そうでなければ敗北を認めて完全撤退をするのどちらかでなければいけません。
これからも定期的にMT4売買シグナルによるZARJPY売買はするつもりですので、次の売買のための反省点をしておきたいと思います。まだ、売りポジションが残っているので油断なく売買を続けていきます。
尚、今回のZARJPY売りで感じたことがひとつあります。それは、ZARが日本円に対して崩れにくくなっているということです。今回のZARは米ドルやユーロに対しては数週間前から崩れだしていた(USDZARやEURZAR)のですが、円安進行時期と重なったせいか、日本円に対してはなかなか崩れませんでした。
そのせいか、ZARJPYの崩れ方もいつもとは大きく違うものになっています。
日本の国債格下げなどの日本売りの流れが短期的で終わらないであろうことを考慮すると、今後のZARJPY売りは単純に出来なくなるかもしれません。今後は、MT4のバックテストでZARと相性の良かったスイスフランなどと組み合わせた合成ポジションで売買することも検討していきます。
南アフリカランド円売買は、低スプレッドのくりっく365か売りスワップポイント負担の少ないDMMFXを使い分けています。