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RSI80超 数年に一度の現象発生中

南アフリカランド円の売買で目安としている指標に日足RSIがあります。RSIは上げすぎ下げすぎをみるオシレーター系チャートの代表的存在なので多くの方がご存知かもしれません。このRSIで数年に一度の現象が起きているので紹介させていただきます。

RSI80超はチャンスかダマシか?

RSI 南アフリカランド円

 

オアンダジャパンのMT4を使用し、日足RSI80になったら売りポジションが発せ入るEAのバックテスト結果で、ポイントを薄赤色部分にしました。このバックテスト期間は2010年〜2014年の約5年間損きり幅は30pips=0.3円上げで損きりの設定となっています。

 

この設定で、過去にポジションが発生したのが3回で勝敗は2勝1敗です。そして、2014年11月19日に4回目のRSI80超が発生している状況となっています。以下、損きり設定をなどを変えてバックテストするなどして得た気づきを箇条書きに列挙します。

 

  • RSI80超した時期:2010年4月・2012年3月・2012年12月・そして2014年11月
  • 過去3回の上昇値:80超えした後2回は0.3円以内の上昇の後下落、1回はその後2.0円近くまで上昇の後下落して利益決済
  • 利益確定までの期間:0.3円以内の上昇の後下落した2回については、1〜2ヶ月で0.9円くらい下落
  • 大きく上昇した2012年12月の特徴;この時はアベノミクスの円安の大波に乗って急上昇した

 

さて、これがチャンスなのかダマシなのかは微妙なところですね。数年に一度の売りチャンスとみることもできます。一時的に上昇しても上値をこらえれば利益決済の可能性が高いからです。でも、アベノミクス絡みの部分などから2012年の急上昇パターンとの類似性を重視する見方もあります。

 

私は、数年に一度の売りチャンスのほうに賭けることにしました。既に売りポジションを保有中ですが、金曜日の夜に追加で売りポジションを作成しております。

 

RSI 南アフリカランド円 2

 

今回使用したのは、くりっく365口座です。くりっく365の南アフリカランド円は、スプレッドが1.0銭前後(0,5銭となるのは最近少ない気がしますね)と狭くレートも安定しています。保有期間の目安は1〜2ヶ月で、狙う値幅目安は0.9円としておきます。売りスワップポイント負担も高いのですが、1〜2ヶ月の保有であればくりっく365がもっともコストが小さくて済むと判断しました。

 

ただ、ここでの利益確定幅はあくまで目安です。

 

あまり大きな冒険をするつもりはありません。2012年12月のように大きく上昇する局面に突入するかもしれませんので、その際は損きり検討もあります。資金的にここから2円幅の上昇に耐える形にしてはあるのですが、心が耐えられるかどうかは微妙なので無理はしません。

 

データといっても数回のものなので、絶対的な信頼を寄せるほどのものではありません。ただ、数年に一度の現象であることは間違いないので、少し勝負することにした次第です。くりっく365口座の6000円キャッシュバックキャンペーンは、2014年12月末まで実施中です。

2014/11/24


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