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FXで日米対決に向けて準備中 AUDCAD日足バックテスト結果

MT4EA作成編で使ったRSIEAを使ってAUDCADのバックテストをしました。当初はAUDCAD日足でRSIが使えそうだということで始めたのですが、結果はちょっと意外なものになりました。

AUDCADでの自作EA検証

まずはAUDCAD日足で2009〜2013年までの5年間でやったバックテスト結果はこんな感じになりました。

 

AUDCAD 自作EA1

 

あまり良い結果ではないですねぇ。チャート上上でRSIを乗せたときは。良い感じに見えたのですがもうちょっと工夫が必要なようです。他の時間軸でもバックテストをやてみました。1時間足だと以下のようになりました。

 

AUDCAD 自作EA2

 

+854.27pipsとなっています。売買回数も多くPFも1.14と極端に高くないので信頼できそうな結果です。ここのところ成績が下り坂というのが気になる部分ですね。稼動させるとしても開始時期はまだ早いかもしれません。

 

作り工夫し続けることが大切

 

当初の仮説は「AUDCAD日足はRSIが使えそう」というものでしたが、実際に作ってみるとどうもよくないという結果になりました。でも、こういうパターンは自作EA作りではよくあります。当初の仮説と違っても気にする必要はないと思っています。いろんなEAを作り続けることでいずれ良いものが作れるようになっていくので心配ありません。

 

自作EA開発で大事なのは、「作り続ける事」「工夫し続ける事」の2点という気がします。

 

作るためには動機が必要です。今回の「AUDCADでRSIが使えそうだ」という思いつきが動機になります。こういう興味本位の動機でもよいので、きっかけを見つけてEA作成を続けていこうと思っています。作った後に調子が悪くても「こういうところを改善できないか」という気づきで工夫していくことでEA作りの技術は更に向上していきます。

 

現在のEA作りの目標は「コンテスト上位入賞」です。次回のコンテストは5月から始まります。

 

参考:Forex Trading Contests | Myfxbook

 

今回は「日米対決」と「日米以外の国」ということでコンテストが2つに分かれています。日米対決といういつもとはちょっと変わった趣向ですが、人数はかなり少なくなるので上位を狙うチャンスという見方もできます。私も週末に登録する予定でおります。現在登録数は127名くらいです。登録している中にはなぜか「中国」「エジプト」など他の国の人も結構いるんですけど、こういう人たちはどうなるのでしょうね?

 

まあ、今回も楽しみながらやっていきます。

 

この記事のRSIEAとは別に、コンテスト参加用のEAも作成済みです。今回コンテストで使うEAは、リアル口座稼動前の試運転の意味もあります。コンテストで手堅い成績を出せるようであれば、OANDA口座で稼動させていく予定にしています。

 

2014/04/25


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