当ページは、アフィリエイト広告を含みます。

FX自動売買を安定収益源とするための鉄則

自動売買は手間なく運用できる優れたツールです。ただ、それを使いこなして安定した収益に繋げられている方は少数のような気がします。その原因の一つは、「リターンを過大評価し、リスクを過小評価している」ところにあるかもしれません。

 

私は、リピート系自動売買でのリスクの理解と、それに基づいた運用ルールの確立をしていくことで、安定した収益源に近づけていくよう工夫しているところです。その最初の段階として「リスクの理解」の続きを書かせていただきます。

リピート系自動売買のリスク その2

 

有手数料について

 

リピート系自動売買は、どこの口座も有手数料が基本です。大体片道1〜5銭の手数料が取られます。

 

リピート系自動売買を始める前は、この手数料負担が非常に重いものに感じていました。

 

しかしながら、実際に始めてみるとそれほど心配するほどのものでもないことがわかりました。

 

それよりも、「裁量トレードでは取りにくい往来相場を利益に変えてくるメリットの方が大きい」というのが、今の素直な気持ちです。

 

一本あたり利益が少額

 

1回1回の利益額は数千円程度と小さなものであることが多いため、最初のうちはとてももどかしい想いをします。

 

でも、ある程度利益が貯まってくると慣れてきます。

 

「往来相場を効率的にとっていくためにはしょうがないところ」という納得感もでてくるせいかもしれません。

 

稼働後の設定変更は難しい

 

多くのリピート系自動売買口座では、一度稼働させた設定の変更はほとんど不可能になっています。

 

止めたいときには、設定まるごと稼働停止にする以外の選択肢が無い口座が多いです。

 

リピート系自動売買は、設定変更を繰り返すとうまくいかないことが多いので、「安定して利益を積み上げる」という意味では、この選択肢の無さが幸いしている部分もあります。

 

自動売買始めたての頃は、選択肢がない方がうまくいくだろうと思います。

 

でも、利益も積み上がり売買に慣れてくると、いろいろな応用形を試していきたくなります。そうなると、もっと様々な変更が出来るシステムを求めるようになります。

 

その中で、かなり自由に変更できるのがトライオートFX口座です。

 

40本の買いポジションを設定した後に1本1本単位で変更を加えるようなこともでき、自由度が高いのが特徴がです。

 

1本1本であまり細かい設定をすると、訳がわからなくなることもあります。その辺には注意が必要ですが、自由度が高いというのは有難いです。

 

これもあって、私のリピート系自動売買のメイン口座は、トライオ−トFX口座になっています。

 

トライオートFX はじめ方

 

スワップポイントは総じて低目

 

リピート系自動売買口座のスワップポイントは総じて低目です。なので、時折スワップポイントサヤ取りの「売り口座」で1位となることもあります。

 

スワップポイントサヤ取り 最適組合せ

 

例外は、「ループイフダン口座」です。米ドル円・豪ドル円スワップポイントでも1位ではないものの、高スワップポイントグループに入るだけの実績を出しています。

 

主要通貨 スワップポイント比較

 

これでみて頂くと、ループイフダンを提供する「アイネットFX」は、ほとんどの通貨ペアで他の裁量トレード口座と比べても高水準グループに入ることが確認できます。

 

この傾向は、「米ドル円買い設定」を動かしていて米ドル円が大きく下落したときなどに有難いものとなります。

 

大きく下落すれば、高い買値のポジションは決済もしばらくなく放ったらかし状態となります。

 

そんな時期になっても、保有中の買いポジションには毎日高水準のスワップポイントが貯まっていきます。

 

貯まり続けたスワップポイントは、米ドル円が上昇期に入り利益確定期になると実現益としてでてきます。

 

この蓄積は結構大きなものになります。利益が2倍・3倍に膨らむこともあるからです。

 

ループイフダン 高スワップポイントを活かした実例

 

この記事ではスワップポイントの累積によって1本の利益額が3倍になったというケースを紹介しています。

 

現在保有中の手持ちポジションの中には4倍以上になっているものもあります。

 

米ドル円が下落し続けることはありません。いずれ、上昇期がきます。その時期までのスワップポイント累積がどれほどのものになるか。

 

決済となる時期が来るのが楽しみです。

リピート自動売買リスク まとめ

好調なときには、リスクを軽く見る傾向があります。でも、リピート系自動売買ではそれだけはやってはいけないと思っています。

自動売買 リスク 成功

それは、先日書いた「損失加速のリスク」があるからです。

 

「裁量トレードで50万円の含み損」と「リピート系自動売買で50万円の含み損」、金額は同じでも同じリスクとして認識することはできません。

 

相場環境が良好で利益がガンガンでているときには、含み損は気にもなりません。そういう時には、「もっと儲けるために追加設定をしよう」という気持ちがとても強くなります。

 

そこでの追加設定が、後々自分の首を絞めるというケースが往々にしてあります。

 

私自身、それを防ぐために自己ルールを設けています。例えば、こんなルールです。

 

「好調時には追加設定はしない」

 

逆の見方をすれば、好調時にもいつも通りにやっていればリピート系自動売買で安定収益を得ていくことは難しくはないと感じています。

 

詳細は後程させて頂きますが、リピート系自動売買を安全にやっていくためにこれらのルールはとても重要な役割を果たします。リスクを侮ることなく、落ち着いて運用していけばリピート系自動売買は安定した収益源になってくれます。

リピート系自動売買2018 目次

2018/04/23


記事がお気に召しましたら、共有・拡散お願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加   
TOPへ