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リピート系自動売買2018 最終回

リピート系自動売買運用の2018年の運用の仕方や考え方についてまとめた連載も今回が最終回です。

自動売買を安全にやっていくために

リピート系自動売買は、使い方次第で誰にでも堅実に利益を出せるようになる有益な手段だと思っています。

 

基本的な事項をしっかりと守っていけば、誰にでも手間少なく続けていける仕組みになっているからです。

 

私のやり方は、リピート系自動売買実践者の中では「かなり余裕のあるやり方」に入ります。そのため、利益率は下がるものの相場が大きく逆行するようなときでも絶体絶命の窮地に陥る可能性は少ないだろうと自負しています。
安全にやっていくことを重視するのであれば、今回の私の連載は少しはお役に立てたてるはずです。

 

ルール作りをしっかりと行い、仕掛けを作り稼働させた後は注意すべきことは他の運用法と同じです。

 

  • 余計な手は入れない。
  • ルールを守る。
  • 継続する。

 

「余計な手は入れない」というのは、リピート系自動売買では出来そうでなかなかできない部分でもあります。

 

通常の設定では、1回1回の利益が少額になるため「もっと儲けるにはどうするか」という気持ちが出てきやすいからです。

 

でも、そこはグッと我慢です。

 

「ルールを守る」のが大切なのは、どの運用法も一緒です。自動売買は稼働後は「何もしなくて良い」ので気楽なのですが、稼働してみるとその気持ちは180度変わります。

 

「何もしなくて良い」と言われても「何かをしたくなる」自分がいることに気づかされるからです。

 

でも、そこもグッと我慢です。

 

最後は「継続する」ことです。長く続けていけばこの自動売買は着実に資産を増やしてくれます。

 

でも、日数がかかります。

 

半年・1年という年月を経ていくことで利益も積み上がっていきます。そこまで「継続する」のが大切です。

 

そこまで続けられるだろうか。

 

そんな不安を持つ方もいるかもしれません。

 

私の経験上、「余計な手は入れない」で「ルールを守る」状態を半年くらい続けると段々と長く「継続する」自信がついてきます。

自動売買の優位性

相場の失敗は予測を誤ったからではなく、玉の建て方を誤ったためであることがほとんどである。 〜 林輝太郎

 

林輝太郎は、私が師匠として尊崇してきた相場師です。裁量トレードでは、当初決めていたポジション操作と違うことをやってしまうことが往々にしてあります。

 

ルール作ってあってもなかなか守れない、というのが裁量トレードでよくある姿です。

 

自動売買は「玉の建て方」は最初の設定します。その意味では、何も手を加えずに、その通りにやっていればこの師匠の教えを守れることになります。

 

特に、リピート系自動売買はどこでポジションを作るのかは私達投資家が最初に設定するため、予想外のポジションを取ったりすることはありません。これも、リピート系自動売買の優位性の一つですね。

 

実は、この優位性については最近気づいたことです。連載のために考えをまとめていたお蔭で気づくことが出来ました。

 

こういう連載記事は、読者のためにやっているという側面はあるのですが、自分の考えを整理してまとめていく過程は自分のためにもなっています。

 

様々な優位性のある自動売買を、安全にやっていくための手段としてしっかりと活用していきましょう。

最後のまとめ

私も、リピート系自動売買を手掛けて2年程度しか経っていません。

 

利益額も100万円を超えた程度です。まだまだですよね。ここから200万円・300万円と着実に増やしていくつもりでいます。

 

なので、私のやり方もまだまだ完成形ではありません。

 

これからも改良を加えながら、安定して利益を生み出す仕組みを確実なものにしていく所存です。

リピート系自動売買2018 目次

2018/06/20


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