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ループイフダン口座戦略 2018年度版

前回、トラリピ口座2018年の使い方についてまとめさせていただきました。今回は、ループイフダン口座です。

ループイフダン その特徴について

ループイフダンは、リピート系自動売買が初めての方でもすぐに馴染めるわかりやすい仕組みになっています。

 

ループイフダン口座 大まかな特徴

 

  • 手数料無料
  • スプレッド
  • 米ドル円2銭
  • ユーロ円3銭
  • 豪ドル円4銭
  • スワップポイント高水準
  • 設定の種類:予め用意されたものに限定、自分でオリジナルシステムを作成することは出来ません。

 

ループイフダン口座は、米ドル円などで1本1万通貨未満の自動売買設定では、もっとも低コストの口座です。

 

米ドル円スプレッド2銭は、裁量トレード口座としては高目かもしれません。でも、リピート系自動売買手数料が無料であるため、自動売買コストは合計2銭で済みます。

 

トライオートFXなどでは、米ドル円スプレッド0.3銭+往復手数料4銭=4.3銭が、1000通貨売買でかかる投資家コストです。

 

1本1万通貨以上となると手数料割引がある口座もあるので、通貨によってはループイフダンよりも有利になる口座もあります。

 

私のような1本1000通貨設定でやっている場合は、ループイフダン口座は一番低コストで出来る口座ということになります。

 

スワップポイントも高水準であるため、長期保有前提となるような設定にも向きます。

 

最初の設定は、リピート系自動売買でもっとも簡単にできます。予め用意されている設定を選んで、売買本数などを設定するだけだからです。

 

「自分で設定を作れない」というのは、大きなデメリットと感じる方も多いかもしれません。

 

私も最初はそうでした。

 

でも、使い始めてみると、その不安はほとんどなくなりました。予め用意されているのは、通貨毎に4種類くらいの値幅で「売り」と「買い」で合計8種類くらいです。

 

これら自動売買プログラムは、「システム」と呼ばれています。

 

米ドル円であれば、「15銭」「25銭」「50銭」「100銭」の4種類です。いずれも、トレンドが発生すればそれを追いかけていく「追尾型」です。

 

なので、「米ドル円 買い25銭幅」という設定をして上げトレンドが発生したような場合、米ドル円がどこまで上げ続けてもシステムを再設定する必要はありません。

 

「米ドル円で大きな相場転換が出たようだ。このシステムのままではマズそうだ」となった時は、システムを止めることで対応できます。

 

こういうシンプルな設定なのですが、これでも問題なく利益が出せます。

 

ループイフダン口座運用成績

 

  1. 運用開始:2016年3月
  2. 運用元金:958.318円
  3. 利益額:311,725円
  4. 利益率:32.5%

 

2年くらいで30%の利益率というのは、自動売買運用成績としてはそれほど高くはありません。でも、私はこれで満足しています。

 

ここまで書いてきたように、私の設定は低リスクで安全重視のものであるため、リターンもそれなりに限られてしまうのはやむを得ないと考えているからです。

 

特筆すべきは、主軸となる2本の設定は1年以上放ったらかしにしてあることです。大きな円高時期などに、短期限定設定を動かすことはあるものの、あとは全く手を加えずに続けています。

 

今後も、年10〜20%くらいの利益を積み上げてくれれば十分と思っています。

私のループイフダン運用について

私のループイフダン運用方針は昨年からほとんど変わっていません。

 

  • 設定は米ドル円1本のみ。
  • 通常2本の設定を動かす
  • 大きな円高期は「スワップポイント蓄積期」と割り切る
  • 場合によっては、円高時に追加で1本動かす。

 

稼働させているのは、「米ドル円買い」のみです。ループイフダンの特徴である低コストを一番活かせる通貨の一つが米ドル円だからです。

 

通常は「25銭幅で買い 1000通貨で20本」「100銭幅で買い 2000通貨で10本」の2本のシステムを動かしたままにしてあります。

 

この設定だと高値より10円以上円高になると、新規買いポジションは作られません。

 

2018年5月時点で、109円がこの設定で買い下がる最後の買いポジションラインです。

 

ここから下の円高期は、基本的に「スワップポイント蓄積期」考えています。米ドル円が相場転換で上昇期に入るまで、買いポジションにスワップポイントを溜めていくわけです。

 

ループイフダン口座は、2018年5月25日現在米ドル円1万通貨で59円のスワップポイントが受け取れます。4万通貨で236円ですので、1ヶ月で7,080円くらいになります。

 

運用元金が126万円くらいですので、これが蓄積していくだけでも利益率上乗せに貢献してくれます。

 

円高期は、こうやって上昇期まで何もせずに我慢する以外にもう一つ選択肢があります。

 

それは、「もう一つ米ドル円買い設定を増やす」ことです。

 

円高がある程度進んだところを目安にして、行います。2018年も4月に追加設定を動かしています。

 

ループイフダン 2018年4月運用状況

 

この設定は、既に停止させてあります。今回は1ヶ月以内の超短期稼働でした。

 

今回に限らず、この追加設定分は長くても数ヶ月目安の短期限定設定です。上昇期に入っても、動かしたままにしておくと既存のポジションと一緒になって最大ポジション増加要因となりリスクが高くなってしまうためです。

 

もう少し資金が増えれば事情は変わってくるのですが、今のところこういう方針でやっています。

リピート系自動売買2018 目次

2018/05/28


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