リピート系自動売買 4口座の特徴と使い方
リピート系自動売買各口座の特徴と私の設定についてご紹介させていただきます。
現在使っているのは、「トラリピ・ツープイフダン・トライオートFX・連続注文」の4口座です。連続注文はリピート系自動売買口座と呼ぶにはちょっと不足している部分もあるのですが、手数料無料・低スプレッドなどメリットも大きいので参考までに書かせていただきます
トライオートFX編
全体からみて相当緩い設定
私の設定は、トライオートFXの利用者全体からみると「相当余裕のある設定」だと思われます。現在実施中のトライオートFXリアルトレードグランプリをみてそう感じています。
このグランプリ、始まってまだ3週間も経過していません。でも、私同様200万円くらいの運用資金でも、既に10万円以上の利益を出している方もかなりいるのです。それらと比較すると「私の設定は相当余裕があるほうなのだ」と自覚せざるを得ません。
ちなみに、私の只今のグランプリ成績は+8,210円程度です。
今後20円相当の円高も想定して資金には十分な余裕を持たせてあります。グランプリ上位陣に比べると利益ペースはかなり劣りますが、当面このままいきます。
このグランプリは、来年3月までの長期間のリアルトレードバトルです。
終了まであと10ヶ月もありますので、その間にはそれなりの円高・円安相場が展開されるはずです。その中できっちりと利益を残していける設定がどのようなものかを、しっかりと観察していきます。
上位陣の設定公開はブロガーなど一部にすぎませんが、ある程度推測はできます。いずれ、「上位陣の設定研究」的な企画も組まれるはずなので、その辺を参考にしながら今後の設定検討をしていくつもりでいます。
円安が続けば設定変更検討
この設定は現在のような最初のポジションが高値を追いかけていかないうちは特に手は加えない予定です。
問題は、円安相場となって米ドル円高値を追いかけて120円・130円と高値の買いポジションを作り始めたときです。
このトライオートFX設定は、高値更新となったら買いポジションを作って追いかけていきます。上げ相場でも自然に利益を出していける設定なのでこれ自体は想定通りです。
ただ、買い下がりが16円までです。米ドル円が130円となれば、買い下がれるのは114円までとなるため、20円以上の大きな円高相場となると対応がきつくなってしまいます。なので、そういう時期がきたら「売買値幅を拡げる」などの設定変更検討をする予定にしてます。
トライオートFXの特徴を活かした運用に変化していく。
尚、トライオートFX運用は、将来的にはスプレッド・手数料負担を考慮して「1本の売買数量を大き目にする」方向で調整していきます。
既に書いたように、トライオートFXは1万通貨未満の売買では片道20円の手数料負担となります。1本1万通貨以上の設定が出来れば片道手数料は1銭と半分になります。
この辺のコスト負担を実現するために、いずれは1万通貨売買ポジションを中心とした設定にしていくつもりです。
とはいうものの、すんなりはいきません。
今の設定のままで売買数量を1万通貨にするのであれば、運用資金も今の5倍にする必要があるからです。
トライオートFX口座にどれくらいの資金を入れていくかは、今の運用をもう少し続けてからの課題です。
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