初心者におすすめのゆったり資産運用法 2014年5月状況
資産倍増計画の2014年5月状況です。今月より個別記事で毎月の状況などをまとめていくことにしました。2010年7月に始めたこの運用法もそろそろ4年経過しようとしています。既に3年半の段階で資産倍増達成はしているのですが、もっと上を目指してじっくりと続けています。
この運用法の主力口座はくりっく365です。私は、「〇〇△◇」のレポートタイアップをして頂いている岡安商事のくりっく365を中心に使っています。
おすすめ資産運用 ただいまの状況
次の目標は1000万円です。時間はかかると思いますが、いずれは1億円という大台も見えてくるかもしれません。まあ、今から1億円を意識してもしょうがないですね。資産運用初心者向け運用法「資産倍増計画」のここまでの資産推移状況は以下のようになっています。
投下資金総額 |
決済利益+スワップ |
運用資金総額 |
含損益+運用資金 |
---|---|---|---|
3,900,000 |
2,062,430 |
5,962,430 |
7,298,570 |
注意:最新含み損益は、5月9日時点の95.22円で計算
豪ドルが下げてくるのを待ってゆっくりと買っています。2014年5月現在のように豪ドルがある程度上げてきたら現状の買いポジションで毎日スワップポイントを受け取りながら様子をみています。このスタイルでやると、高値圏で買いポジションを作る可能性がほとんどありません。焦らずにやれば誰でもできてしまうところがこの運用法の長所です。
今後の予定はこうなっています。
- 豪ドル上昇:利益決済検討
- 豪ドル下落:落ち方をみてから買いポジション増加検討
豪ドルが上がっても下がってもどちらでもよいという感じです。決済のタイミングは資産運用初心者用運用法「資産倍増計画」ページ内の個別ポジション明細の「2倍達成点」となります。2倍達成点は、個別ポジションの運用資金が2倍になる水準です。一番近いもので103円台があります。
現在95円ですので、勢いがつくと103円台もあるかもしれませんね。
かなり楽しみです。
くりっく365使用の理由
この運用法でくりっく365を使うのには大きな理由があります。この運用法の大きなリスクの一つに「業者破綻リスク」があります。豪ドルの安値圏を丁寧に拾っていくといっても、一時的に含み損を抱える時期は当然存在します。そういう時期に業者破綻があると、通常の業者さんは基本的に既存ポジションは強制決済することになります。
そうでなくてもポジション保有期間が数年になるのは普通なので、破綻しても買いポジションをそのままにできる可能性の高い業者を使う必要があります。
そこでくりっく365の長所が活きてきます。
くりっく365は、業者破綻があってもポジションを決済せずに別のくりっく365業者に移動できる仕組みがあります。必ず他のくりっく365業者に移動できるという保証はないのですが、過去の業者清算などでは、ほぼ全てでポジション決済をせずに移動できています。私も3件ほどポジション移動を経験しています。
今後もこの運用法での新規ポジションや資産推移は定期的にまとめていきますので、少しでも参考になれば幸いです。