1000万円貯めるならこの方法
放ったらかしでやってきた資産倍増計画の資金が円安の波にのり資産増加が続いていますグラフ上も1000万円が見えてきました。誰にでも出来る単純な方法なので、これから1000万円を貯めたいという方にもおすすめできます。
1000万円の目盛りが追加
下記グラフは、毎月更新を続けている資産倍増計画グラフです。左目盛りは自動計算されていて、今月より1000万円が追加されたところです。
現在の個別数値はこんな具合です。
投下資金総額 |
決済利益+スワップ |
運用資金総額 |
含損益+運用資金 |
---|---|---|---|
3,900,000 |
2,546,676 |
6,446,676 |
8,605,896 |
注意:最新含み損益は、12月2日時点の100.810円で計算
ここまでの投下資金合計は390万円、ここまでの決済利益と累積スワップポイントの累計が約250万円となっていて、その2つの合計が約644万円です。これに現在の含み益を加えた合計が一番右の数字の860万円ということになります。
1000万円まではあと140万円というところで実際に達成となるまではもう少し時間がかかりそうです。でも、グラフ上に1000万円の目盛りが登場したというだけでも私はうれしいです。
これまで地道に続けてきた甲斐がありました。
私の中では、1000万円が見えてくるのはもう少し先だったのです。安値で仕込んで買いポジションを2倍になるまで持ち続けるだけという単純な仕組み故に、そんなに簡単にお金が増えていくはずがないと思っていたからです。でも、現実には違うんです。
参考記事:資産運用 長期で増やすなら資産倍増計画
このページの中段あたりにあるこれまでの決済ポジション 保有期間と利益明細という表をご覧下さい。これまで決済となった6ポジションの決済明細をまとめてあります。保有期間の項目に注目していただくと、2番目のポジション以外は、大体3年以内で2倍になっています。
当初の目論見としては4〜5年くらいで2倍になってくれればいいかなという感じだったので、これは想定外の喜びです。そして、残存している買いポジションの中にもそろそろ2倍に近いものがいくつもあります。
こんな気楽な投資法でも、ルールを守っていけばしっかりと増えてくれるんですねぇ。ここでもう一上げの可能性もあるので、来月は更に資金が増える可能性もあり楽しみです。
もしも、ここから豪ドル円が下げるようであれば、次の買いポジションを作成するタイミングを待つことになります。
この投資法は、簡単に買い場はきません。充分に豪ドル円が下がったところでしか買わないからです。待つのが大変なのですが、その恩恵はあります。今まで作成した買いポジションはリーマンショック時でもロスカットされずに生き残ってお金を増やし続けているからです。ここ数年は、ポジションが危なくなることさえありません。豪ドル円が10円や20円下げても気楽にスワップポイントを受取っていられるのが、この資産倍増計画の良いところです。
少々の暴落相場でも余裕を持って相場を眺めて、冷静に買い場を探っていけます。もしかすると来年の春先くらいには次の買い場が訪れるかなという感じで待っているところです。この資産倍増計画は、そもそもの土台は亀千人投資術です。