当ページは、アフィリエイト広告を含みます。

スワップポイントサヤ取り運用状況

現在のスワップポイントサヤ取り口座状況をまとめました。スワップポイントサヤ取りは、同通貨ペアの両建てを2つのFX業者を使って行う運用法です。同じ通貨ペアの両建てなので為替変動リスクがほぼゼロで大損の心配をせずにできるというメリットがあります。

 

現在、豪ドル円で買いヒロセ通商ー売りDMMFXによるポジションを保有中です。ポジションを作成してからの状況をまとめました。

 

スワップポイントサヤ取り 詳細

毎週5千円 為替リスクほほゼロ運用状況

それぞれの口座管理画面は以下のようになっています。

 

ヒロセ通商

スワップポイントサヤ取り

 

  • 買いポジション 95.461円
  • 数量 50万
  • ここまでのスワップ累計 51,000円

 

DMM FX

スワップポイントサヤ取り

 

  • 売りポジション 95.466円
  • 数量 50万
  • ここまでのスワップ累計 −40,750円

 

ここでの大きなポイントはポジション作成値スワップ累計の2つです。

 

ポジション作成値

 

スワップポイントサヤ取りでは、売ポジション値>買いポジション値となるのが理想です。ポジション作成時にこのバランスで作れると、両建てポジションで最初から含み益が出ている状況になるからです。ただ、これにこだわりすぎると失敗の元になるので、実際に運用ではこだわりすぎないことも重要になります。

 

今回の両建てポジションは、売りポジション95.466円>買いポジション95.461円となっていて、僅かですが売りポジションのほうが高値で作れています。運が良かったです。

 

スワップ累計

 

ここが、この運用法の肝の部分です。2社のスワップポイント差が毎日利益としてつみあがっていきます。現在のバランスを表にまとめると以下のようになります。

 

 

スワップ累計額

買いポジション

51,000円

売りポジション

−40,750円

現在利益額

10,250円

 

ポジションを作成したのが、6月16日ですので実質的には10日くらい経過したところです。その間に貯まった利益が10,250円となります。

 

本日の豪ドル円スワップは、ヒロセ通商買いスワップ85円・DMMFX売りスワップ−70円・差額15円となっています。50万通貨のポジションですので、毎日750円で1週間で5,250円の利益発生という感じになっています。2社のスワップポイント差に大きな変動がない限りはこのまま増えていくことになります。

 

今使っている2社はここです。

 

 

これから豪ドル円でスワップポイントサヤ取りをご検討に方に留意事項が2点あります。1点目は、ヒロセ通商の豪ドル円スワップ85円はキャンペーン中(・・・もう2ヶ月くらい続いていますが)であること。2点目は、ここのところ売りポジション時のマイナススワップでFXプライムbyGMO が60円台まで低下してきており、DMMFXよりも有利な状況になっていることです。

 

使う業者さんは、ポジションを作るたびに検討するのですが、売りポジション用はだいたいDMM FXFXプライムbyGMO のどちらかがほぼ必ず有力候補になる傾向があります。

 

スワップポイントサヤ取りのこれまでの運用成績や理論は以下のページを参考にされて下さいませ。

 

スワップポイントサヤ取り 詳細

2014/06/30


記事がお気に召しましたら、共有・拡散お願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加   
TOPへ