異業者両建て(スワップポイントサヤ取り)2014年4月口座状況
現在南アフリカランドでやっているスワップポイントサヤ取りの状況です。ポジションは昨年7月に作成したものです。FX業者は以下の2社を使用しています。
買いポジション | OSE-FX(旧大証FX)口座 |
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売りポジション | FXプライム byGMO(私はスワップポイントが同じ店頭FX口座使用中) |
この組合せで南アフリカランド円100万通貨両建てにしたままにしてあります。売りポジションで店頭FX口座を利用しているのは、私がFXプライム byGMOで口座開設拒否されたためです。店頭FX口座はが残っていて通常よりも証拠金が多く必要になっています。FXプライム byGMO口座開設が可能な方は素直にFXプライム byGMOを使ったほうが資金効率がよくなります。
只今の口座画面
現在の口座画面は以下のようになっています。
買いポジション状況
売りポジション状況
収支をまとめると以下のようになります。
買いポジション損益 |
+166,790円 |
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売りポジション損益 |
ー42,000円 |
合計損益 |
124,790円 |
このスワップポイントサヤ取りは、両建てにより為替リスクほぼゼロとなるのが大きな魅力でもあります。特にこの南アフリカランド円は、この組合せでやると年利5%を超えるくらいの利回りが期待できることが多くなっています。ただ、南アフリカランド円両建て スプレッドにご注意で書いたように、スプレッドを埋めるのに2〜3ヶ月かかってしまうところがいたいところです。
この収支は、スプレッツド分を埋めた後の純粋な利益です。
現状、買いポジションと売りポジション10万通貨あたりのスワップポイントは以下のようになっています。
OSE−FX買いポジションスワップポイント受取 |
150円 |
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FXプライム byGMO売りポジションスワップポイント支払 |
−90円 |
スワップポイント差 |
60円 |
仮にスワップポイント水準がこのままで推移して、10万通貨両建てを30万円の資金でやっていると仮定すると嫌いできる利回りは以下のようになります。
- 60円×365日=21,900円
- 期待できる利益率:21,900円÷300000円=7.3%
スプレッド差を考慮していないのですが、為替変動リスクがほぼゼロであることを考えるとかなり良い利益率だと思っています。残念ながらOSE−FXは、今年の秋にサービス停止予定となっているため、これからの新規ポジションは、他の業者を使う必要があります。以下のページが参考になるかと思います。
おせーFXには劣るものの、SBIFXトレードやワイジェイFXでもなかなかの利回りが期待できます。
南アフリカランド円の売りポジション用業者としては、FXプライム byGMOかなという気がします。