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スワップポイントサヤ取り想定外のボーナスステージ突入中

南アフリカランド円で行っているスワップポイントサヤ取りの利回りがここにきて急上昇しています。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の低リスクなやり方 詳細

FXプライム byGMOがスワップポイント引き下げ

FXプライム byGMOが、南アフリカランド売りスワップポイントを1月末から引き下げたあたりから収益環境が大きく変わりました。売りスワップポイント支払を1万通貨でー8円⇒ー6円に下げたのですが、買いポジションで使用中の大証FXが高スワップポイントを維持しているため10万南アフリカランド円で比較すると以下のような状況になっています。

 

  • 買い大証FX:約130円
  • 売りFXプライム byGMO:約ー60円
  • スワップポイント差:70円

 

70円も差がでていると数ヶ月前に南アフリカランド両建ポジションを作成してある方は、年利8%以上も簡単に実現できることになります。私の実際のポジションで説明しましょう。私はFXプライム byGMOさんでは口座開設が出来ないため、FXプライム byGMOのシステムを使用して同じスワップポイントを提供しているの店頭FX口座を売り口座として使用しています。

 

買いポジション:大証FX

スワップポイントサヤ取り2

 

売りポジション:FXプライム byGMO(私は店頭FX口座)

スワップポイントサヤ取り1

 

100万通貨両建てにしてあり、毎日為替リスクほぼゼロで700円の利益が発生しています。年間ベースで700×365日=255,500円という感じです。ここのところの南アフリカランド下落により売りポジションには含み益も乗り始めています。ここまでくると売りポジションの証拠金を減らしても大丈夫になります。

 

最低限必要な証拠金としてマイナススワップ分も考慮して約50〜60万円は残しておかねばなりませんが、他は場合によっては一旦銀行口座に出金させておくこともできます。買いポジションのほうも、あと1円くらい下落して南アフリカランド円が7円台突入となるまでは何もしなくても大丈夫ですが、万が一のことを考えて入金したままにしておきます。

 

現状必要な証拠金は、売りポジション50万円+買いポジション250万円という感じになります。これで先ほどの255,500円が会う毛取れる状態ですので、利回りはいかのようになります。

 

255,500円÷300万円 = 8.51%

 

ちなみに、店頭FX口座を使っている方は独自ルールにより証拠金は動かせません。そのため、効率はわるくなりますが500万円に対する利回りは以下のようになります。

 

255,500円÷500万円 = 5.11%

 

両建てにしてあるので、南アフリカランドの暴落に怯える必要は全くありません。それでこれくらいの利回りが確保できるのですから、かなりおいしい状況という気がします。大証FXは、既に口座開設ができない状況であることを重ねると、これまで地道にスワップポイントサヤ取りをしてきた人向けのボーナスステージともいえるかもしれません。

 

この運用法は、両建てを利用して為替リスクほぼゼロで出来るというメリットがあるのですが、期待できる利回りはどうしても低くなってしまいます。

 

南アフリカランド両建てにおいても、先月くらいまでは3%以内の状況が続いていました。更に、高スワップで定評のあった大証FXの終了発表により、心理的にもかなりしぼんでいたところでした。まあ、他に低リスク高利回りの投資先もないので、大証FX終了が近くなるまでこのままにしておこうという感じで放ったらかしにしてあったのです。

 

でも、大証FXほど魅力的ではないのですが他の業者さんでも高い利回りが狙えるところがあります。

 

今からポジションを作成するのであれば、売りをFXプライムbyGMO 、買いはくりっく365とSBIFXトレードあたりが狙い目です。両方とも南アフリカランド円スプレッドが狭い傾向にありますので使い易いです。

 

参考:南アフリカランド円スプレッドとスワップポイント 2014年最新版

2014/02/05


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