スワップポイント差縮小傾向続く
2018年10月のスワップポイントサヤ取り管理簿状況です。一時に比べるとスワップポイント差は縮小してきているものの、再拡大の兆候を見せ始めている通貨ペアも出始めています。
じっくりチャンスを待ちながら仕掛けています。
含み益+285,964円
2018年10月11日時点のスワップポイントサヤ取り管理簿です。+285,964円まで含み益が増えてきています。
保有ポジション数が減ったのもあってここ1ヶ月の利益増加ペースは落ちています。
現在は月7万円くらいのペースです。
それでも仕掛ける組み合わせがあるだけでもありがたいことだと思っています。
時期によっては、どの通貨ペアでもスワップポイント差が縮小してしまって仕掛けられないということもあるからです。
毎日更新しているスワップポイントサヤ取り 本日の最適組合せをみて頂いてもわかりますが、本日時点でも仕掛けられそうな組み合わせは主要通貨だけでも6通貨ペアあります。
ここに似せていない通貨ペアでも魅力的なものも出てきているので、日々の推移などを観察しながら次の仕掛けを検討しているところです。
同通貨ペアの両建てというリスクの少ない仕組み故に日々の利益額は少ない運用法ですが、それでもここまでの累積利益額は500万円を超えています。
この運用には、裁量トレードなどで窮地に陥ったときなどに使う待機資金を充てています。
そのまま待機させておいたままだと1円も増えないはずの資金なので、500万円も利益を出せたのは本当に有難いことです。
これも、競争の激しい日本のFX市場のお蔭です。競争が激しいからこそ、スワップポイントが売買同値になったりFX口座によって大きな差が出ます。
低スプレッド以外にも他社と差をつけられる分野がないかとFX各社が考えて競い合ってくれるからこそ、スワップポイントサヤ取りのような特殊な運用法が可能となります。
10月に入り、から良い兆候もでてきています。
一部のFX口座でスワップポイントの売りと買いの差が縮小しているのです。
理想は、くりっく365やDMMFXのようなスワップポイント売買同値なのですが、現実にこれを続けるのは大変なことです。
そこまでいくのは難しくても、他のFX口座も縮小の傾向となってくれれば、スワップポイント差拡大のチャンスも増えてきます。
そうなれば、私たち両建て運用をする投資家にとっても恩恵を受けられるチャンスが出やすくなります。
記事冒頭で全体的にスワップポイント差は縮小傾向と書いたのですが、こういう傾向がある限り悲観する必要はありません。
縮小期が終われば、いずれは拡大期に入るのがいつものパターンだからです。
全体の環境は良くなってきているので、ここからもチャンス到来の通貨ペアがあれば新規仕掛けを入れていきます。
まだまだ先のことですが、ゆっくりやりながら累計利益600万円をめざしてまいります。