スワップポイントサヤ取り管理簿2018年7月
7月も後半戦に入りました。スワップポイントサヤ取りは、相変わらず好環境継続中です。このチャンス時期をしっかりと利益に変えていきたいと思っています。
含み益27万円 好環境はいつまで続くのか?
7月20日時点のスワップポイトサヤ取り管理簿です。含み益は+279,331円です。
前回488,040円から約20万円減っているのは、手持ちポジションの一部を昨日決済したためです(参考記事:+232,338円 USDCHF両建て決済)。
参考記事の中の表をみて頂くとわかるのですが、この決済でのスワップポイント損益は+243,199円でした。この金額が前回よりも含み益が減った原因です。
この決済は、売り口座で使っていたDMMFX口座のスワップポイント変動によるものです。スワップポイント差が15円前後まで縮小したため、一旦決済してもっとスワップポイント差が開いている通貨ペアの新規ポジション検討をしたという流れになっています。
7月20日時点のスワップポイントサヤ取り本日の最適組合せをみると、20円以上となっている通貨ペアは、6通貨ペアあります。
140円開いている南アフリカランド円が一番目を引くのですが、私はそこでの新規ポジションは狙いません。
マネパの高スワップポイントキャンペーンが8月継続するかどうかが微妙なためです。
高スワップポイント延長の可能性もでてきてはいるんです。
同時実施の「スプレッド縮小キャンペーンの8月延長」が決まっているからです。もしかすると、この勢いで高スワップポイントキャンペーン延長もありうるかもしれません。
一かバチかに賭けるのも手ですが、私はもっと手堅くいきます。スプレッドコストが2週間以内くらいで回収できる、低スプレッド通貨を狙っていきます。
こういう通貨ペアであれば、8月以降スワップポイントが急変動するようなことがあっても、慌てずに状況を見ながら対処していくことができます。
現在のスワップポイントサヤ取り運用は、好環境が続いています。好環境が続いているうちに新規ポジションでスプレッドコストを回収しておき、余裕をもって次の一手を打っていくつもりでいます。
この両建て運用も、昨日の決済により累計利益は4,671,623円となりました。500万円まであと328,377円です。ここから含み益を差し引けば約5万円というところまできています。
もしかしたら、あと2週間くらいで達成できるかもしれません。500万円達成したからといって、この運用法をやめる訳ではありません。でも、ここまで続けてこれたということを素直に喜びたいと思っています。
ここからも、しっかりと増やしていきます。