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米ドル円両建てポジション決済 2017年11月

毎日更新しているスワップポイントサヤ取り(異業者両建) 最適組合せで大き目のスワップポイント変動がありました。これによって、スワップポイント差が大きく縮小した本日米ドル円両建てポジションを本日決済しています。

+28,780 米ドル円は両建てしやすい通貨

今回のスワップポイントサヤ取りポジションは、「売りDMMFX口座ー買いくりっく365口座」の組み合わせです。

 

それぞれの約定画面です。

 

買い:くりっく365約定画面

 

米ドル円 スワップポイントサヤ取り 

 

売り:DMMFX約定画面

 

米ドル円 スワップポイントサヤ取り 2

 

いつも通り、表にまとめると以下のようになります。

 

FX口座

スワップポイント損益

為替損益

合計損益

買い:くりっく365

56,300円

307,000円

363,300円

売り:DMMFX

−28,120円

−306,400円

334,520円

合計

28,180円

600円

28,780円

 

合計損益は28,780円です。スワップポイント損益・為替損益の両方で利益となる一番良いパターンで決済できました。

 

米ドル円は、どこの口座を作ってもスプレッドが狭くなっています。多分、今回使ったくりっく365が一番広いだろうと思われます。それでも、3銭程度ですのでスプレッドコスト回収日数はそれほどかかりません。

 

ここ数ヶ月、米ドル円は20円以上スワップポイント差が開いた状況が続いていました。

 

私が今回決済したポジションを作成したのは9月19日と遅めだったので、早目にポジションを作った方は結構良い利益率になったのではないかと思われます。

 

スワップポイントサヤ取りは、通貨ペアによって「慎重に動きをみてやるべき通貨ペア」「差が開いたら迅速に攻めた方が良い通貨」に分かれます。

 

米ドル円は、「差が開いたら迅速に攻めた方が良い通貨」の代表格です。

 

スプレッドコスト回収日数が早いため、すぐにスワップポイント変動してスワップポイント差が無くなってしまっても、損失を出すリスク少なく決済がしやすいからです。

 

今回の私の米ドル円両建てポジション作成が遅れたのは、他に魅力的な通貨ペアがあったためです。

 

2017年に入って、各通貨・各FX口座で適度にスワップポイントが変動するため常時スワップポイントサヤ取りが出来る通貨が存在するという好環境が続いています。すぐにスワップポイント逆転してしまう通貨ペアもあるのですが、コツコツやっていけば通年で利益にしていくのは難しくはありません。

 

利益率としては大したものではありませんが、待機資金の低リスク運用法としてこれからもコツコツと続けていきます。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の低リスクなやり方

2017/11/10


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