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米ドル円でのスワップ金利サヤ取り

米ドル円でのスワップ金利サヤ取りはなぜ手堅いのか?

スワップ金利サヤ取りの相談メールを時折いただきます。最初の運用通貨でおすすめは米ドル円なのですが、現実には「トルコリラ円」や「南アフリカランド円」を選択される方が多いようです。過去記事スワップ金利サヤ取りで注意すべきスプレッドコスト回収日数でも書いたのですが、これらの通貨ペアには短期変動に弱いというリスクがあります。

 

今回は米ドル円でのスワップ金利サヤ取りの優位性についてまとめてみました。

米ドル円でのスワップ金利サヤ取り 4つの優位性

米ドル円 スワップ金利サヤ取り

 

週1回くらいチェックしているスワップ金利サヤ取り管理表です。スワップポイント差利益の累積が297,410円と30万円まであと一歩というところまできています。この調子だと来週には含み益30万円台に入ります。

 

両建てポジションを維持していれば利益は着実に増えていきます。相場急変でも含み損を抱え込むこともありません。

 

気楽なものですね。

 

さて、本題の「米ドル円でのスワップ金利サヤ取り」ですが、その4つの優位性があると感じています。

 

  • スプレッドが狭い
  • 売買量が多いのでスワップ金利サヤ取りポジションの影響軽微
  • スワップポイント逆転現象が起きにくい
  • スワップポイント差が安定している

 

スプレッドが狭い

 

米ドル円は、どこのFX口座でも看板通貨であり、取引条件を最高水準にするよう努めています。唯一の例外がくりっく365といってよいくらいです。

 

ただ、くりっく365は米ドル円高スワップポイント長期維持口座でもあるのでスワップ金利サヤ取りでは使う可能性の高い口座です。それでも日中3銭程度です。これ以外は、GMOクリック証券FXネオ口座原則固定0.3銭・DMMFX原則固定0.3銭など本当に狭いスプレッドで提供されています。

 

仮に「売りDMMFXー買いGMOクリック証券FXネオ」などで両建てポジションを組んだ場合、投資家のスプレッド負担は0.6銭にすぎません。スワップポイント差が20円くらい開いている状況であれば、僅3日で回収できてしまいます。

 

スワップ金利サヤ取りで注意すべきスプレッドコスト回収日数でも書きましたがトルコリラ円や南アフリカランド円ではスプレッドコスト回収に1か月くらいかかるのは普通です。

 

やってみるとわかるのですが、スプレッドコストが数日で回収できてあとは利益の蓄積になるのは本当に快適です。ポジション作成時にちょっとしくじっても、小さな失敗であれば回収するのはそれほど困難ではありません。

 

売買量が多いのでスワップ金利サヤ取りポジションの影響軽微

 

米ドル円は、どこのFX口座でも取引量最大の通貨ペアです。このため、その中にスワップ金利サヤ取りのような特殊なポジションが少しくらい入っていても影響は軽微です。

 

豪ドル円クラスでも、他社より抜きんでて条件が良いときなどはスワップ金利サヤ取りポジションがその口座に集中したりしてスワップポイント急変動の遠因となっていると思われることもあります。

 

その点、米ドル円はその辺をあまり気にせずに済みます。

 

ただ、直近は米国が0.25%金利を引き上げてきているので、DMMFXの米ドル円スワップポイント変動は来週以降あるかもしれません。

 

スワップポイント逆転現象が起きにくい

 

2番と関連しますが、ポジションが一部のFX口座に集中しても全体として影響は軽微であるため、いつもは低スワップポイントなのに急激に上げてくることによって起きるスワップポイント逆転現象は米ドル円ではあまり起きません。

 

今後も起きないことを保証するものではありませんが、スワップポイント逆転現象リスクは他通貨よりもかなり低いといえます。

 

スワップポイント差が安定している

 

各FX口座間のスワップポイント差も安定しています。これは、各口座が高スワップポイント組と低スワップポイント組に分かれたままになっているためです。

 

スプレッドは広目であるもののくりっく365の米ドル円スワップポイントはほぼ常時高目です。一方DMMFXは常時低目のFX口座となっています。

 

ここ数ヶ月の傾向は、米ドル円サヤ取り スワップポイントランキングでも確認ができます。

 

ただ、安定しているだけあって現在のようにスワップポイント差が20円以上となるのも結構珍しいです。

 

いつもは、大体10前半〜10円後半の水準で推移することが多いと思います。

 

長期目線のスワップ金利サヤ取り米ドル円戦略

 

米ドル円を攻めるのであれば、「今日の傾向ではなく長期の傾向を追う」ことをおすすめします。

 

つまり、長期で高目のスワップポイントを出しているFX口座と長期で低目のスワップポイントを出している口座の組み合わせで攻めるということです。

 

具体的には、買いはくりっく365が最有力・二番手はGMOクリック証券FXネオ口座・三番手はSBIFXトレード口座です。くりっく365はスプレッドが広いものの、いつでも米ドル円スワップポイント上位常連組です。GMOクリック証券とDBIFXトレードは、ここ数ヶ月高水準を提供しているため、いつ終了するかわからないという部分があります。

 

まあ、スプレッド回収コストが数日という考えで行けば、高水準を維持している時だけ両建てするという戦略でGMOクリック証券とSBIFXトレードというのも面白いと思います。

 

売りはDMMFXが最有力です。でも、もしかすると過度のポジション集中があるかもしれないと感じるときは、二番手となるトライオートFXFXブロードというのもありです。

 

派手な利益にはならないものの、半年・1年と両建てポジションを維持できればその積み上げは結構なものになります。

 

行幸を夢見ず、堅実に稼ぐ手段としてご利用いただければと思います。

 

スワップ金利サヤ取り(異業者両建)の低リスクなやり方

2017/06/16 12:38
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