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スワップポイントサヤ取り 2017年5月状況

スワップポイントサヤ取りでコツコツ売買を続けています。只今の状況と2017年5月のスワップポイントサヤ取り情勢についてまとめました。

含み益+192,613円 スワップポイントサヤ取り 2017年5月状況

スワップポイントサヤ取り 2017年5月

 

5月18日現在の含み益は192,613円です。5月2日の含み益が195,122円だったので、少し減っています。

 

含み益が減ったのは、5月10日に既存ポジションを一部決済しているためです(参考記事:+27,789円 スワップポイントサヤ取り決済失敗事例)。このポジション、含み益が5万円以上あったんです(悲)。

 

変な実験心を出さなければよかったんですけどね。

 

まあ、こういう事をやりながらも利益を出していけるのもこのスワップポイントサヤ取りの良いところなのかもしれません。

 

決済後、新規両建てポジションを2つの通貨ペアで作成しています。スワップポイント差が開いた状況が、多くの通貨ペアで発生しているため良い収益機会となっています。現在、毎日3800円くらいのスワップポイントサヤ取りポジション収入があります。

 

スワップポイント差の安定している豪ドル円ポジション(参考:豪ドル円サヤ取り スワップポイントランキング)を中心に今後も保有を続けていきます。

 

2017年5月のスワップポイントサヤ取り情勢

 

ここのところの各社・各通貨ペアのスワップポイント変動で目を引くポイントが2つあります。

 

  • トルコリラ円 スワップポイント競争激化
  • ヒロセ通商 高スワップポイント攻勢が主要通貨ペアに波及

 

どちらも、スワップポイントサヤ取り運用でも気になる部分です。

 

トルコリラ円 スワップポイント競争激化

 

マネーパートナーズが火をつけたトルコリラ円スワップポイント高騰が一気に過熱しています。来週新規取扱開始となるGMOクリック証券FXネオ口座の動向次第では、更に過熱することになるかもしれません。

 

ただ、スワップポイントサヤ取り(異業者両建)をする上で注意して欲しいのはトルコリラ円スプレッドです。スプレッドも低下傾向とはいえ、トルコリラ円スプレッドは各社3.8〜7銭くらいとかなり広目です。2社を使うスワップポイントサヤ取りでは、2社合計スプレッドは10銭程度になります。

 

30円のスワップポイント差利益が発生する状況でも、10銭のスプレッド差を利益で埋めるには約33日=1ヶ月ちょっとかかります。

 

新規の仕掛けでは、この辺を考慮して行わねばなりません。この点、急変動の可能性はあるもののスプレッドも低目のユーロ円や豪ドル円などの方がスプレッドコストを吸収するのが早くリスクは低目と感じます。

 

ヒロセ通商 高スワップポイント攻勢が主要通貨ペアに波及

 

豪ドル円・NZドル円などスワップ投資人気通貨が中心だったヒロセ通商の高スワップポイントがユーロ円・英ポンドなどにも及び始めました。

 

これら通貨ペアには、豪ドル円・NZドル円などのように「高スワップポイントを維持します」という宣言はありません、なので、いつ急低下するかはわからないリスクを含んでいます。でも、高スワップポイントが数週間続いているため、短期勝負に徹して仕掛けるのであればこういう勝負もありかもしれません。

 

今後も日々のスワップポイント変動をみながら、ポジション操作をしていきます。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の低リスクなやり方

2017/05/18


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