スワップポイントサヤ取り 2016年9月 只今の両建てポジション状況
スワップポイント差がほどほどに開いた状況が続いています。為替変動も全体的に穏やかでほどほどのところで往来相場が続いていて、スワップポイントサヤ取り(異業者両建)には好都合です。この好環境を活かして、手堅く仕掛けていきましょう。
豪ドル円50万通貨両建て スワップポイントサヤ取り
現在保有しているのは豪ドル円50万通貨です。使っている正確な口座は、スワップポイント比較 2016年最新版の中にある口座のどれかです。
記事作成のタイミングもあるのでしょうが、ズバリと口座名を書くとその口座のスワップポイント変動要因となっている可能性があるようなので、モザイクがかかったようにな表現となるのはご容赦ください。
幸い、今の豪ドル円はいろんな組み合わせで20円程度のスワップポイント差を確保できます。私の口座で両建てをしたのは調度1か月くらい前で、現在は以下のようになっています。
項目 |
スワップポイント累計 |
約定値 |
---|---|---|
買いFX口座 |
85,000円 |
77.457円 |
売りFX口座 |
ー55,300円 |
77.466円 |
合計 |
29,700円 |
豪ドル円でのスワップポイントサヤ取りの良いところは、スプレッドが狭いところです。今回のように「売り値>買い値」という形の両建てポジションが比較的簡単に作れます。
仕掛けの段階で「売り値>買い値」としておくと決済のときが楽です。現在仕掛け中の両建てポジションのスワップポイント差は約20円です。50万通貨なので1日1000円くらいのスワップポイント差利益を得ていることになります。
今回のスワップポイントサヤ取りポジションは、管理もとても楽です。ここ1か月豪ドル円は、75〜78円くらいの狭いレンジで往来相場を繰り返しています。値動きが激しい時は、片方の口座に資金を充当しないといけないのですが、ここ1か月はそういう心配が全く要りません。
なので、ここ数週間口座ログインさえもしていませんでした。来週以降、もうちょっと両建てポジションを増やすかもしれません。どの通貨で増やすかは、只今検討中です。