スワップポイントサヤ取り EURNZD40万決済
スワップポイントサヤ取りポジションのうりEURNZD40万を本日決済しています。どちらも400万円クラスの一見派手な決済となりました。
損失400万円・利益400万円 為替変動ほぼノーリスク故の現象EURNZD決済
今回の組み合わせは「売りFXTF高速FX−買いDMMFX」での両建てでした。
DMMFX:買いポジション決済画面
FXTF 高速FX:売りポジション決済画面
表にまとめると以下のような感じになります。
為替損益 |
累積スワップポイント |
合計 |
|
---|---|---|---|
買い:FXTF 高速FX |
4,010,420円 |
539,380円 |
4,549,800円 |
売り:DMMFX |
-4,049,567円 |
-393,300円 |
-4,442,867円 |
合計 |
-39,147円 |
146,080円 |
106,933円 |
106,933円の利益です。昨日までは微変動はあったものの1万通貨あたり35円くらいのスワップポイント差があり40万通貨の両建てポジションで毎日1400円くらいの利益で月4万円くらいは受け取れる状況でした。。ところが、本日FXTF高速FX口座のEURBZDのスワップポイントが25円下がったため10円に急縮小しています。明日から回復する可能性もあるのですが一旦決済した次第です。
しかし、収支が一見派手ですよね。両方とも400万円クラスの利益と損失となっています。これで総合利益が10万円程度というのは慣れないと不思議な気もするかもしれません。
スワップポイントサヤ取りは、両建てポジションを維持する限り含み損が大きく拡大するようなことはありません。
片方のポジションが大きな含み損となっても、もう一方のポジションはそれ以上の含み益となるからです。両建てポジションをつくったあとに、大きな変動があると今回のような一見豪快な収支となります。最初はちょっとビビるかもしれません。でも、両建てポジション全体の収支を計算すれば安心できるはずです。
裁量トレードでの豪ドル円買いを始めていて資金移動が必要な時期にもなっていたので今回の決済は調度良かった気もします。
先週くらいから業者間スワップポイント差が、様々な通貨ペアで拡大傾向です。丁寧に探してみると高利回りの通貨ペアが結構転がっています。私も状況をみながら次の両建てポジションを作っていく予定です。まだ、南アフリカランド円などでスワップポイントサヤ取りポジションを保有していて月に10万円くらいの利益が出る状況です。今後も気ながらに両建てポジションを維持して資金を有効活用していきたいと思います。
今回の利益で今年の利益は43万円で累計利益は188万円となり200万円まであと一歩となりました。今年中には達成できるかもしれません。。スワップポイントサヤ取り、現在の最適組み合わせを更新しました。