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FXサヤ取り2017年版 スワップポイント差を利用したサヤ取りとは

FXサヤ取り2017年版 スワップポイント差を利用したサヤ取りとは

FXサヤ取りといっても、いろんなタイプがあります。ここでは、スワップポイント差を活用して利益を積み上げる「スワップポイントサヤ取り」についてまとめています。FXサヤ取りの中でもっとも低リスクの運用法となります。

 

スワップポイントサヤ取りとは 目次

スワップポイントサヤ取りとは

 

スワップポイントサヤ取りとは、FX業者間のスワップポイント差を利益に変えていく運用法です。低リスクであるせいか、手堅い運用法としてFX投資家の間で根強い人気があります。仕組は簡単なのですが、安全で手堅くやっていくためにはいくつかの注意事項があります。

 

同じ通貨を両建てして保有し続けることで2口座間の売りと買いのスワップポイント差が利益になります。このため、相場変動があっても両建てポジションを維持する限り全体の収支が大きく減るようなことはありません。

 

両建てポジションを維持し続ければ利益が積み上がっていくため、相場見通しも不要です。ポジション作成後は、2口座間のスワップポイント変動と余裕資金管理に気を配ることになります。

 

高リスク・高リターンが基本の通常のFXトレードとは、一線を画した運用法とも言えます。

 

相場観不要な運用法なので、仕組みとリスクをしっかりと理解すればどんな方でも利益を出していけるようになれる運用法でもあります。

 

スワップポイントサヤ取りの仕組み図

 

スワップポイントサヤ取りの仕組みは単純です。

 

同じ通貨でスワップポイント受取の多いFX口座スワップポイント支払いの少ないFX口座にそれぞれポジションを作り両建てポジションにして保有し続けるだけだからです。

 

両建てポジションを作ることで、以下のような利益がうまれることになります。

 

スワップポイントサヤ取とは

 

1万通貨あたりのスワップポイント差利益は、数円〜数十円と僅かな金額です。しかしながら、スワップポイント差に変動がなく、余裕資金を維持できる限り、発生し続ける利益でもあります。

 

低リスクという特徴を活かして、保有ポジションを増やして長期間保有し続けることでその積み上げ利益は年間100万円以上となることもあります。塵を積み上げて山とするような運用法ですが、その積み上げは想像以上に大きなものになることもあります。

 

私は、低リスクという特徴を活用して、FX運用の待機資金の運用先としてもスワップポイントサヤ取りを使っています。この運用をを始めるまでは、FXの待機資金はなんの運用もせずにそのままでした。当然のことながらそのままでは1円も増えません。現在は、将来運用予定の待機資金をこの運用法を使うことで利益を生み出す力に変えています。

 

でも、数字が入らないとどうも実感がわかないかもしれませんね。

 

具体的な例で説明させていただきます。まず、スワップポイント差のでている通貨ペアを探します。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建) 主要通貨最適組合せ

 

上記ページでは、主要通貨ペアのスワップポイント差のでている最適組合せを定期的に更新しています。仮にですが、以下のようなパターンがあったとします。

 

  • 通貨:豪ドル円
  • A社:1万通貨買いスワップポイント 50円
  • B社:1万通貨売りスワップポイント -30円
  • スワップポイント差  20円

 

この場合、A社で豪ドル円買いポジションを作り、B社で豪ドル円売りポジソンを作成し、両建てにすることでスワップポイント差20円を低リスクで受け取っていくことができます。

 

この状況は以下のような形になります。

 

A社 買い

両建て

B社 売り

スワップポイント 50円

スワップポイント差 20円

スワップポイント −30円

 

スワップポイントサヤ取りとは

両建てにしたことで、豪ドル円が上がっても下がってもポジション全体としては損失も利益も大きくなることはありません。1万通貨両建てであれば1日20円相当のスワップポイント差利益が発生します。10万通貨で20円×10=200円です。

 

10万通貨を1年間365日保有したとすれば、200円×365日=73,000円となります。利益は少ないものの、為替変動の影響はほとんど受けません。

 

仮に、買いポジションで100万円、売りポジションで100万円の証拠金を入れてあったとすれば、73,000円らいの利益となります。

 

私は、勝負時まで待機させている資金の運用先としてスワップポイントサヤ取りを活用しています。私の主力とするスワップ投資は「買いチャンス到来まで待つ」ことが非常に重要です。

 

下げ相場初期で高値掴みをしてしまえば、長い下げ相場で強制ロスカットになったり大きな含み損で苦しむことになるからです。そういう辛い思いをしないためには、高値圏ではポジションを一切売買をせずに資金を待機させておくこことになります。

 

ただ、当然のことながら待機させている資金は何も運用していないのでスワップポイントもつかず増えたりしません。

 

なので、スワップポイントサヤ取りポジションでの利益でもリスクの度合いを考慮すれば満足です。運用まで休ませている資金ですので、少しでも利益を生み出してくれれば良いという感覚でやっています。

 

利益が少ないといっても、定期的に大きく稼げる組み合わせも出現します。そういうチャンス時期には、スワップポイントサヤ取りでも年間100万円以上の利益が出せることもあります。低リスクで霞をとるような運用法ですが、地道に続けていると大きなものになります。

 

私の運用利益などは、下記ページの中段にでグラフにまとめてあります。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の低リスクなやり方

 

スワップポイントサヤ取りの評価

 

項目 評価 説明
期待利益 FX,サヤ取り,スワップポイント, 堅実ながら年間利益は低目が普通です。チャンス到来時は100万円を超えることもありますが稀です。
成績安定度 FX,サヤ取り,スワップポイント, ルールを守れば利益はかなり安定しています。
相場観不要度 FX,サヤ取り,スワップポイント, 上げ下げの予測は不要ですので、どなたにでも実践できます。
資金管理重要度 FX,サヤ取り,スワップポイント,; 油断せずきっちりと余力資金管理を行う必要があります。
地道度 FX,サヤ取り,スワップポイント, チリも積もれば山となるを地で行く運用法です。

 

スワップポイントサヤ取りを★評価でまとめるとこんな感じになります。

 

どんなに好調でも、年間数十パーセントなどの利益率にはなりません。そして、欲張って無理な資金管理を行えば失敗する可能性もあります。

 

しかしながら、安全にやるための基本ルールを厳守してコツコツやっていけば利益を積み上げていける運用法です。

 

利益率を追求する形の運用はおすすめしません。利益率を高めようとすれば、証拠金を少な目に入れたりするなどの禁じ手をやることになるからです。

 

相場激変時には、豪ドル円などでも1日5円以上動くような時もあります。証拠金を少額にしておくと、そういう不測のときに痛い目をみることになりかねません。

 

基本的に、利益率よりも安全第一の精神がこの運用法で成功するポイントです。

 

相場観不要なので、一度ポジションを作ってしまうとヒマになります。手間をかけずに利益をだしてくれれば良いという性質の資金運用にもっとも向くかもしれません。為替変動リスクに注意して取引してください。

 

利益が少ないといっても、時折大きなチャンスが到来することもあります。現在の主要通貨最適組合せやこれまでの運用成績は下記にて公開しております。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の低リスクなやり方

スワップポイントサヤ取り メリット・デメリット

 

スワップポイントサヤ取りのメリット・デメリットをそれぞれまとめておきます。

 

スワップポイントサヤ取り 4つのデメリット

 

  • 日々の利益は少ない。
  • 基本ルールを守らないとリスクが高くなる
  • スワップポイント変動などのリスクがある。
  • 短期で稼ぐのは難しい

 

日々の利益は少ない。

 

スワップポイントの差額が日々の利益ですので、短期売買はもとより単純なスワップ投資などよりも日々の利益は少ないです。

 

基本ルールを守らないとリスクが高くなる

 

安全にやるための基本ルールを守らないとリスクにさらされることになります。当サイトでは、資金管理やスワップポイント管理など単純ですが、大切な部分について記事にまとめています。

 

スワップポイント変動などのリスクがある。

 

スワップポイントサヤ取りには、スワップポイント変動などのリスクがあります。予めこのリスクへの対応は決めておくべきです。

 

短期で大きく稼ぐのは難しい

 

短期で大きく稼ぎたいという方には向きません。

 

逆に、低リスクで長期間かけて利益を出していきたい方には向きます。

 

スワップポイントサヤ取り 4つのメリット

 

この運用法には、以下のメリットがあります。

 

  • 低リスクでできる。
  • 相場観を必要としない。
  • 長期間積み上げると大きなものになる
  • 誰にでもできる

 

 

低リスクでできる

 

スワップポイントサヤ取りは、同じ通貨の両建て運用のためポジション全体としてはリスクが低くなります。ただ、ゼロという訳ではなくスプレッド変動やスワップポイント変動などのリスクがあります。

 

相場観を必要としない。

 

相場の上げ下げで損益が変わるということはありません。例え、暴騰・暴落増場でも両建てポジションを維持できていれば含み損を気にする必要はありません。

 

長期間積み上げると大きなものになる

 

塵も積もれば山となるという諺のごとく、日々の積み上げは長い年月の間には大きなものになります。時折、「ボーナス的組合せ」も発生することがあり、1年以上高収益を上げられパターンを見つけたときには大きく稼げることもあります。

 

誰にでもできる

 

基本ルール・資金管理・リスクなどをしっかりと押さえれば、どなたにでも出来る運用法です。

 

安全性重視で行えば手堅く利益を積み上げていける運用法です。そのため、投資家にも根強い人気があります。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の低リスクなやり方

FXでのスワップポイントサヤ取りの寿命

 

スワップポイントサヤ取りを始める上で理解して欲しいことがあります。それは「スワップポイントサヤ取りは将来できなくなる可能性もある」ということです。

 

スワップポイントサヤ取りは、FXサービスが始まった頃は出来ませんでした。それは、FX口座間のスワップポイント差がほとんどなかったからです。どこのFX口座も買いスワップポイントと売りスワップポイントの差が大きく開いているので原因で、FX口座間でみても魅力的なものはありませんでした。

 

FX サヤ取り 2017

しかしながら、FX人気が上昇するにつれてスワップポイント環境も改善してきています。

 

現在のFX業界は、熾烈な競争を続けておりその恩恵としてスワップポイント差が口座間で差がつくという好環境が実現しています。

 

FX口座間の競争が無くなる時代が到来したら、スワップポイント環境も悪化して昔のようなスワップポイント差のない時代へと逆戻りするかもしれません。

 

その辺が、この運用法「スワップポイントサヤ取り」の寿命かなと私は思っています。

 

でも、実際にこれが現実になったとしても私は悲観はしません。

 

このスワップポイントサヤ取り自体、昔から日本の投資業界にある「サヤ取り」の応用形にすぎないからです。

 

FXには、いろんな利益の出し方があります。そして、FX以外でもこのサヤ取りは有益な運用法です。私も、様々な投資商品を見渡しながらチャンスがあれば「サヤ取り」を仕掛けています。

 

スワップポイントサヤ取りには寿命があるかもしれませんが、その基礎となる「サヤ取り」に寿命はありません。スワップポイントサヤ取りを通じて「サヤ取りの基本」を身に着けて頂き、安定した資産運用の礎にしていただければと私は思っています。

 

私のメルマガ・ブログではそのために役立つ情報提供を続けていく所存です。しっかりと利益を出していって下さいませ。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の低リスクなやり方

2017/04/28 14:19
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