南アフリカランド円暴落 じつはそこが利益拡大チャンス

南アフリカランド円暴落 じつはそこが利益拡大チャンス

今回は、あまり知られていない南アフリカランド円両建の稼ぎ時についてです。ちょっと意外かもしれません。

南アフリカラド円両建 ポジション決済時の留意点

ポジション決済の注留意点としては2つほどあります。

 

  • 短期決済は失敗の元
  • 荒れ相場は決済のチャンスでもある。

 

最初の「短期決済は失敗の元」というのはこれまで連載を読んでいただいた皆様に説明の必要はないかもしれません。南アフリカランドの広いスプレッドでこの両建運用での短期売買はかなり無理があります。

 

もしも、両建の短期売買で利益を出す腕があるのであれば、片張りでやって充分に利益を出せるはずなので、この両建運用をする必要もないかもしれません。

 

私には、そういう能力はないので無理はしません。

 

利益が貯まるまではじっくりとポジションを寝かせておきます。値動きもあまりないようであればできるだけそのままにしておきます。

 

でも、諸事情から決済しないといけなくなる時期が必ず来ます。そうなったときの、私の決済の仕方は以下でまとめてあります。

 

参考:サヤ取り注文成功のコツ 決済は逆張り

 

前回の仕掛けの場合と基本部分は同じです。

 

意外に感じるかもしれないのは、後者のほうでしょう。

暴騰・暴落相場は稼ぎ時

「荒れ相場は決済のチャンスでもある。」

 

両建てを純粋に「スワップ金利差を貯めていくだけ」と思っている方は多いと思います。これまで連載で書いたように毎日小さな利益が貯まっていき利益が積みあがっていくのがこの運用法の特徴です。

 

でも、決済のときに荒れ相場を利用することで少しだけですが利益を伸ばしやすくなります

 

荒れ相場といっても「方向性のある相場」です。例えば「全面円高」とか「全面円安」という展開です。暴落・暴騰気味であればあるほど良いです。

 

これも簡単な理由です。暴騰・暴落相場は方向性がよく見えるからです。

 

南アフリカランドの場合は、暴落時が特にねらい目です。

 

FXのチャートが開ける方は、南アフリカランドの日足の折れ線グラフを過去に遡ってみてください。一つの大きな傾向がみつかるはずです。

 

私のFXTFMT4で南アフリカランド円日足折れ線グラフを表示させるとこんな感じになっています。

 

南アフリカランド

 

同時期の米ドル円グラフ

 

米ドル円

 

同時期の米ドル円グラフと比較するとその違いが見えてきます。南アフリカランド円には周期のようなものがあり、上げ下げの時期がわかりやすくなっています。

 

逆に米ドル円は、このグラフからだけでは売買を有利に出来そうな特徴は見つかりません。

 

「上げ下げともに方向性が出やすい通貨」

 

南アフリカランド円のこの傾向は、昔からあります。特に下げる時は強烈に下げる傾向にあるのは皆さんご存知のとおりです。

 

利益がある程度貯まってきてランド円相場の方向性が見えてきたと感じたら決済時期を探ってみてもよいと思います。

 

数日下げ続けた午前中に下げ傾向をまだ引きずっているときなどがチャンスです。最近は、日経平均の午前の値が日本時間の午前中の為替値に影響を与えることが多いようですので、日経平均の下げを確認してから決済を開始しても良いかもしれません。

 

買いポジションを決済⇒少し下げるまで待つ⇒利益が増えた売りポジションを決済

 

私は、このパターンでやっています。

 

ここでも、「少し有利」で抑えるのも大事です。ついつい欲張って売りポジションだけで粘ったりはしません。私は、1〜3銭くらいの範囲内で欲張らずに決済しています。

 

スワップ金利サヤ取り初心者が、いきなり荒れ相場でこういう売買をするのは怖いと思います。慣れてきたら少し試すくらいでやってみるといいかもしれません。

暴落相場を冷静にみれるメリット

この辺のことは後からみれば何とでも言える部分だと感じる方もいるようです。確かに、その点は否定はできません。

 

でも、暴落相場で利益を出すというのは焦りさえしなければそれほど難しくはありません。

 

私はこの事実をこう感じています。

 

「利益が出て余裕のある状態で暴落相場をみていられる」

 

この心理状態が大きいという気がします。

 

この運用法以外で、暴落相場を冷静に興奮せずに見ていられるものはそうはありません。

 

  • 大きな買いポジションを持っていれば含み損が気になる。
  • スキャルやデイトレ系であれば稼ぐ時到来で少なからず興奮する。

 

この運用法では、暴落相場であろうとポジションが維持できれば大損もしません。逆に利益が大きく膨らむこともないので、興奮もしません。

 

でも、両建ポジションには確実に利益が乗り続けています。

 

この安定した状態で暴落相場をみれるため、その流れを利用して利益がだしやすいという気がしています。

 

注意していただきたいのは、この南アフリカランド円の暴落傾向は、日中為替値をみていてもわからないということです。私は、日足折れ線グラフなどで大きな流れをみながら、この辺の売買をしていくようにしています。

スワップ金利サヤ取り 目次

FX業者のスワップ金利差を利用した運用法、スワップ金利サヤ取りの連載です。為替リスクほぼゼロで利益を出していくのがこの運用法の長所です。2つのFX業者を使って行う運用法で、現在の通貨ペア別の最適組合せは以下を参考にされてください。

 

スワップ金利サヤ取り 現在の最適業者

 

確実性が高い分だけ、利益率は低くなるのですが、安全重視の運用をしたい方に合います。ただ安全性確保には基本事項を守っていく必要があります。まずは、以下の記事で基本事項の確認ができます。

 

2013/08/08 09:41:08
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