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スワップ金利サヤ取りとソーシャルレンティング比較 どちらが手堅く稼げるか

スワップポイントサヤ取りとソーシャルレンティング比較 どちらが手堅く稼げるか

ソーシャルレンティングを始めて2ヶ月程度経過しました。口座に配当が入り始めています。始めてみて「スワップポイントサヤ取り」と似ているところが多い」と感じています。

 

ソーシャルレンティングは、使い方次第では有益な資産運用手段となる可能性を秘めています。今の段階でリスクなどを中心に比較してみました。

スワップポイントサヤ取りとソーシャルレンティング比較 どちらが手堅く稼げるか

項目

スワップポイントサヤ取り

ソーシャルレンティング

運用利回り

0〜7%

4.5〜20%

元本保証

なし

なし

運用のテクニック

必要

不要

案件・ポジション毎のリスク

違いはそれほどなし

案件によってリスクの差歴然

信託保全

基本的になし

解約・決済

自由

途中解約不可

相場変動リスク

有り

無し

貸し倒れリスク

無し

有り

資金移動時手数料

無料

基本的に有料

 

まず、最初に書いておくことはソーシャルレンティング業界はまだまだ創世記ということです。運用の収益金の呼び方など業界用語もバラバラで制度にも統一性がなく玉石混交的なところがあります。「税金の源泉徴収」や「資金の分別管理」など金融機関としての管理体制も、整えている最中というところです。

 

まあ、10年前のFX業界とよく似ています。

 

そういう点では、ソーシャルレンティングはこれからいろんな仕組みが整備されていくだろうと想定されます。この比較表の各項目について補足させて頂きながら2017年の状況を比較していきましょう。

 

運用利回り

 

スワップポイントサヤ取りの利回りは、平常時は大体これくらいです。時折高利回りの狙える組み合わせが出現するため、それ次第で年間の成績は大きく左右されます。それに対して、ソーシャルレンティングではリスクの度合いで利回りが決まっていると感じます。

 

「担保が緩い案件は高利回り、担保が固い案件は低利回り」「短期物件は低利回り気味、「長期物件は高利回り気味になる」保有期間リスク・担保リスクを考慮すると納得できる感じになっているので、取れるリスクの度合いで投資案件を決められます。

 

元本保証

 

どちらも元本保証はありません。

 

運用のテクニック

 

スワップポイントサヤ取りは、ポジションの仕掛けと決済は上図にやるためのテクニックがあります。慣れてくればくるほど上手にできる傾向があるのですが、ソーシャルレンティングはこういうテクニックはありません。投資対象企業などのl細かいデータは公開されないので、ある程度「お任せ」という状況で投資することになります。

 

ポジション毎のリスク

 

スワップポイントサヤ取りでは、作るポジションごとにリスクが大きく異なるということはありません。スプレッド広目の南アフリカランド円が、スプレッドコスト回収に時間がかかるという程度の違いです。これに対してソーシャルレンティングでは案件ごとのリスクに明らかな差があります。高利回りの案件はリスクが高目であるという具合です。

 

信託保全

 

FX業界では信託保全が義務づけられています。これに対してソーシャルレンティングではそれがありません。預かり資産の分別管理は指導されているようですが、保全までは要求されていないようです。

 

解約・決済

 

スワップポイントサヤ取りは、途中で資金が必要になったときなどはポジションを決済すればすぐに現金化できます。これに対してソーシャルレンティングでは、満期・償還までは投資金額が拘束されます。

 

相場変動リスク

 

スワップポイントサヤ取りは、両建てのため為替変動による損益変動の影響は受けませんが、為替変動による資金移動の影響を受けます。ソーシャルレンティングは、そういうリスクはありません。

 

貸し倒れリスク

 

ソーシャルレンティングでは、投資資金貸付先からの資金回収ができないという貸し倒れリスクがあります。スワップポイントサヤ取りにはありません。

 

資金移動時手数料

 

FX業界では入出金手数料は無料というのが常識です。でも、ソーシャルレンティングでは入出金手数料は投資家負担が常識です。なので、入出金を小まめにすると手数料負担がバカになりません。

 

比較してみて感じること

この比較表で、どちらが魅力あるかはそれぞれの運用スタイルによって大きく差がでると思います。運用利回り的には、スワップポイントサヤ取りとソーシャルレンティングは良い勝負をしていると感じています。ただ、私のスワップポイントサヤ取り資金は、当面使わない遊休資金ではあるものの「勝負時」がきたら動かしたい資金を使っています。

 

ソーシャルレンティング スワップポイントサヤ取り 比較

そのため、私にとって「決済すればすぐ現金化できる」という流動性は非常に重要になります。

 

なので、遊休資金の運用主力はスワップポイントサヤ取りの方が向きます。ただ、安定した運用を維持していくためには「一定期間は絶対にFX運用にしない」という待機資金も必要です。

 

これは、万が一のときの対策として重要です。

 

例えば、私が将来的に破産に近い大損をしたとしましょう。FX口座にほとんど資金が残っていないような大失敗です。

 

そんな時でも、FX運用から離した資金を作っておけば、その資金が「復活のためのきっかけ」を作ってくれます。

 

今までは、そういう資金は銀行の定期預金い入れておくくらいしか方法がありませんでした。これからは、ソーシャルレンティングもその選択肢の一つとしていきます。

 

ただ、ソーシャルレンティング業界はまだまだ若いです。高リスクと思われる案件でも貸し倒れはまだ発生していない状況です。

 

貸し倒れが起きていないということで高人気になっていますが、早ければ今年中に貸し倒れは発生すると思っています。

 

そうなれば、「高リスク=高リターン 低リスク=低リターン」という投資世界の常識が普通に通用する正常な形になるはです。なので、一部の案件・業者に多額の投資をするのはリスクを高めるのですべきではありません。私は1案件1〜20万円で多数の案件に分散させてやっています。

 

両方ともコツコツやっていくのが重要なところもよく似ていますです。ソーシャルレンティングは、私の性格に合いそうなので勉強しながら腰を据えて付き合っていくつもりです。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建) 主要通貨最適組合せ+運用成績

 

主要なソーシャルレンティング業者

ソーシャルレンティング 主要業者一覧+運用成績

2017/03/07 13:56
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