ＦＸ　「●●円まで下げたら買いたい」という気持ちを利益に変える方法

 

 

米ドル円プットオプション売りは、過去記事米ドル円売りポジション　撤収のためのプットオプション売でご紹介したものです。

 

米ドル円はどこかでガクンと落ちる可能性があるとみていますが、その可能性は段々と薄くなってきているとも思っています。

 

そういう見通しのため、ガクンと落ちたときに備えて現在保有中の米ドル円売りポジションは時期を見ながら撤収する予定でいます。

 

 

ご興味があれば、あとは過去記事をご参照ください。

 

さて、本日作ったのが、画像２段目の豪ドル円プットオプション売りポジションです。

 

豪ドル円　プットオプション売りの思惑

 

 

このポジションは、この気持ちを前提に作っています。

 

当たり前ですが、この気持ちが本気であっても、気持ちだけで何もしなければ１円も利益は産み出しません。

 

豪ドル円が８１，５０円まで下がらねばなにも起きずに終わるだけです。場合によっては、「やっぱりあそこで買いだった！」という後悔の気持ちになることだってあります。

 

でも、「下がったら買う」という気持ちが本気であれば、その気持ちを利益に変えることが出来ます。

 

それが、今回のＦＸオプションポジションです。

 

 

 

豪ドル円現在値が８２．２１円です。

 

期日１２月５日になると、その時点の豪ドル円値に合わせてこのポジションの運命が分かれます。

 

 

豪ドル円値が、８１．５０円まで下がらなくても４７，５００円の利益がいただけます。

 

下がったら希望通りに８１．５０円の豪ドル円買いポジションが建ちます。

 

しかも、４７，５００円利益も頂けるので実質的には、８１．５０−０．４７５＝８１．０２５円で買いポジションが作れたのと同じになります。

 

これが、「下がったら買いたい。本気でそう思っている」という気持ちを４７，５００円という利益に変えたという意味です。

 

もしも、８１．５０円より下がれば期日１２月５日が過ぎればその時点の豪ドル円値に関係なく、豪ドル円８１．５０円の買いポジションが発生します。

 

買いたい」という気持ちが本気であれば、これは問題ないはずです。

 

でも、この場合でも４７，５００円の利益は別枠で頂けます。「本気でそう思っている」という気持ちを利益にできたという形にできます。

 

実は、このやり方でのポジションは２回目になります。１回目は２日前に作っています。

 

 

記事にも書きましたが、このポジションの期日は昨日１１月１４日でプレミアムは０．、１１３ですので１０万通貨で１１，３００円の利益となります。

 

１１月１４日日本時間２４時の期日に無事利益確保されています。

 

本日になっても「８１．５０円以下なら買いたい」という気持ちに変化はなかったので、豪ドル円８１．５０円プットオプション売りポジションを再作成しています。

 

それが今回の２回目の豪ドル円プットオプション売りポジションということになります。

 

このポジション期日１２月５日までは約２０日あります。

 

 

興味があれば、小枚数で試してみてくださいませ。