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「暗黒時代に見えた希望」 FXオプション攻略2018版

FXオプション攻略 2018年版

今年2月よりFXオプションの活用実験を始めています。数ヶ月経って自分なりのやり方がまとまりつつあります。

 

この数ヶ月の実験により、FXオプションを「FX取引のヘッジ手段」あるいは「独自の収益手段」として使っていけそうだという自信もついてきました。

 

そこで、「FXオプションとはどういうものか」ということから、「どういうやり方で利益を出したりしていくの」かなどについて自分のための整理も含めてまとめていくことにしました。

 

まずは、私のオプション取引との出会いから話を始めさせてください。

私のオプション物語

私のオプション経験は、数十年前の証券会社時代に遡ります。日経225のオプション取引が始まったのが1989年です。

 

調度、私が入社する数年前のことでした。

 

新しもの好きの私は、入社して数ヶ月くらいしてから新商品であるオプション取引の研究に夢中になりました。

 

オプション注文を取り次ぐには、証券外務員で一段階上の試験に合格する必要がありました。私はそんなことにはおかまいなく、当時のお客様のオプションの仕組みなどを説明して回った記憶があります。

 

 

おい、それは「●●法違反」というやつじゃないのか?


 

そ、そうともいうね。

 

良い子の証券マンの皆様はマネをしないでくださいね。

 

そんな話はさておいて先に進みます。

 

実は、当時の私にとってオプション取引は私の希望でもありました。その希望の元は就職前の大学3年生まで数年遡ります。

 

大学時代に、私は奨学金を貯めて株を始めました。

 

「いつか相場師になる。相場で生活できるようになってみせる」

 

そんな夢を抱き、学生時代から投資に関わる様々な勉強をしました。でも、どれだけ勉強しても運用で華々しい成果はだせずにいたのです。

 

運よくちょっと稼げて海外旅行に行ったりはできましたが、その後に負けたりしてトータルでは大したものではなかったのです。

 

「きっと、東京に出れば成功の突破口が見つかるだろう!」

 

田舎者特有の「東京には何でも揃っている。東京に出ればきっと・・」という発想をそのまま投資運用でも持っていました。

 

私は岩手県の中でも相当な田舎出身です。

 

同じ東北出身の大学の後輩がたまたま私の実家の近くを通ったことがあり「あんな田舎が存在するなんてビックリしました」というくらいの東北の中でもかなりの田舎なのです。

 

大学に入り、途中の仙台をみて「凄い、道路が空中に浮いている!(高速道路のこと)」「歩道も空中に浮いている!(駅前で歩道橋が大通りのように広くなっているような所)」と驚き、大都会に感動してました。

 

大学時代を過ごした福島でも「ここも凄いぞ!」と建物の多さに圧倒されているような学生でした。 

 

当然ながら、東京はもっと凄いわけです。

 

そんな私ですので、田舎者としては自然な流れで「相場師になる」という夢を叶えるには「東京に出るしかない!」と考えるのは自然な流れだったのです。

 

無論、就職先は迷わず証券会社を選んで東京に出てきました。

 

地方勤務を強制される大手証券を断って、都内勤務を保証してくれる中小証券を選んでの入社でした。給料は3割くらい少なくなるのはちょっと悲しかったのですが、「まあ、将来はどうぜ独立するんだから」という気持ちを優先して決めたのです。

 

結果的には、この選択は「吉」だったんですけどね。

 

でも、入社当初、そこで現実を知って愕然としました。

 

いないんですよね。

 

株で本当に儲けている人っていないんです。

 

確かに、当時は大暴落時代でしたので当然かもしれません。

 

でも、一人くらいいたっていいじゃないですか。

 

それが、一人もいなかったんです。

 

現実には、師匠林輝太郎のグループなど大きく稼いでいる人達もいたのですが、そういう人々を知るのは数年後になります。

 

入社して半年くらいして全体を見渡すと、お店の中で儲かっているお客様は数人でした。

 

その数人は、下げ相場を売りで仕掛けていた方々です。

 

でも、そういう人たちも儲かっているのは長くても1年程度です。

 

暴落相場といっても、下げ続ける訳ではありません。たまに、大きなリバウンドがあります。

 

当時、儲かっていたお客様の売買パターンは皆同じです。

 

「売り」で仕掛けて利益少しで決済を続けて損きりはしないという方針です。

 

この方針は、利小損大に陥り易い典型的なパターンです。

 

ほぼ例外なく、そのリバウンド相場で売りポジションの含み損が膨らみ、損きりもできずに追証まで行ってしまうのです。

追証はなぜ恐ろしいのか

株式投資信用取引での追証(おいしょう)というのは、FXの強制ロスカットのようなものなのですが追加で資金を入れないと損きりさせるという仕組みのため、ほとんどの投資家が資金があるうちは追加で入れてしまいます。

 

これが最悪の結果に繋がることになります。

 

資金が尽きた頃はその人自身が借金だらけになっているということも珍しくないからです。

 

この点、FXの強制ロスカットの方が投資家にとっては良いです。

 

強制ロスカットであれば、一旦ポジションが清算されるため冷静になれます。ほとんどの場合、資金も少し残っているので復活の糸口をみつけれる可能性だってあるからです。

 

先程も書いたように、追証だと冷静になる間もなく資金がなくなるまで追加していくことも多いため冷静になったときには資金は完全に底をついていて復活が難しくなる事が多いのですが、FXの方がまだ復活の可能性があります。

 

この危険性を意識して、信用取引で追証がかかっても「絶対に資金を入れてはいけない」そういう禁止ルールを持っている運用法だってあります。

 

当然のことながら、その売買には証券マンも深く絡んでいることも多いです。自己責任とはいえ、「あの株を勧めた責任を取れ」とか「あの売買は指示していない。無断売買だろ」などともめごとに発展するケースもあります。

 

当時の証券マンは豪胆で強引なタイプが多かったので、先輩が無実を主張していても完全にシロであるかどうかはわかりませんでした。

 

そんな具合なので、裁判沙汰も定期的に発生していました。

 

話がズレましたので、元に戻しますね。

 

入社してから毎日のように、そういう悲惨な状況や修羅場が目の前で起きています。

 

短期的に儲かる人はごく稀にいるが、長期的に見れば儲かっている人は一人もいない。

 

それが現実でした。

 

当時の私は「最悪な世界だ」というのが正直な感想でした。でも、今は「最初に地獄をみておけて良かった」という気持ちでいます。

 

この地獄時代を最初にみておいたお蔭で、私自身が無茶な運用をすることが少なくなったからです。最初に最悪の現実に直面したお蔭で、運用成功上最も貴重な事を学べました。

 

  • 上げ相場だから誰もが儲かる訳ではない。下げ相場だから誰もが損する訳でもない。
  • 運用の成否は、相場環境では決まらない。
  • 運用の成否を決めるのは「実力」だ。

 

その「実力」が何かまでは気づけていません。

 

ここから数年後に、日本株で暴落相場でも稼ぎ続けた師匠林輝太郎のグループの著書に出会うまでは暗中模索の時期が続くのです。

暗闇でみえた希望

相場師を目指し努力を続ける私にとっては、暗闇で争いごとだらけの街を歩くような日々が続いたのです。

 

希望はないのか。

 

希望を探し続ける日々です。

 

そんな時に知ったのが「オプション取引」だったのです。

 

  • 損失限定!
  • 利益は無限大!

 

当時の私は、この2文だけで飛び上がって喜びましたね。

 

こ、これは・・・・

 

夢の投資商品だ!

 

「魔法の杖発見!」

 

そんな気持ちでした。

 

夢中で勉強始めたんです。オプションを取り扱える資格試験は入社して半年後くらいに受けたと思うのですが、その前から商品研究を続けていました。

FXオプション攻略 2018年版 目次

2018/06/25 08:21
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