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複利運用と純ドルコスト平均法はどう関係あるのか

ドルコスト平均法と複利運用の関係についての質問です。

複利運用とドルコスト平均法

純ドルコスト平均法は複利運用なのでしょうか?

 

純ドルコスト平均法の運用利回りの目安に積立複利による利回りを使用しています。

 

銀行などで通常複利運用と言われている利息の再投資による複利とは性質が違います。

 

純ドルコスト平均法記事月1万円積立で1億円となるペース維持などで複利運用を取り上げているため、純ドルコスト平均法自体が複利運用と深い関わりのある運用法と誤認させてしまったのであれば、申しわけありません。

 

ただ、銀行預金の複利運用とは違うのですが、投資信託で配当金などを再投資することで複利運用効果を得られるという形とは似ています

 

複利運用の一般的な認識のひとつとして「何もしなくても増えていく」というものがあります。この純ドルコスト平均法は、ほとんど放ったらかしに近いところはあるものの、月1回の買注文を手動でだし、年に1回くらいは決済も手動でします。そういう意味では「何もしなくても増えていく」あるいは「スワップポイントだけで年利20%になる」というものではありません。

 

2012年から始めたこの運用法は、2年経過時点では複利運用20%ペースで増加してきていることは事実です。

 

しかしながら、これは将来を保障するものではありません。FXでポジショlンを作る以上元本保証はなくリスクが存在します。私自身の運用状況はこれからも公開し続けていきますが、皆さんの成功をお約束するものではありません。2014年まではよかったものの、2015年以降は「今はマイナス運用です」という報告をさせていただく可能性もあります。

 

私自身、勿論運用成績向上に努力をしていく所存であるのですが、力及ばずという年もあるだろうと覚悟しております。この運用法は、5年・10年と続けていくことで本当の効果が実感できるようになります。5年後のうまくいった状況をお見せするだけでなく、その通過点も公開しながら一緒に資産作りをしていければと思っています。

 

実践を検討される場合は、これらの点にもご留意頂くようお願いいたします。趣旨に賛同される方の実践を望みます。

ドルコスト平均法 参照ページ

ドルコスト平均法運用については以下も参考にされて下さい。

FX版ドルコスト平均法運用 概要

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2014/09/19


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